【連載】人権破壊メカニズム“知られざる核戦争”(矢ヶ﨑克馬)

矢ヶ﨑克馬:第143号通信 *ゆんたく学習会 7/20(土)*そろそろ、ICRP/国際原子力ロビーの支配に終止を打ちませんか?

矢ヶ﨑克馬

1、第63回つなごう命の会・ゆんたく学習会
話題:命と道理を守る本当の『被曝評価』体系を確立するために
新評価体系  リスク係数と吸収線量

日時 7月20日 (土) 16:00~

ZOOM URL パスワード等
https://us04web.zoom.us/j/7718813361?pwd=UllnS21xQWRYOXRLNlZKNFRxN08xQT09
ミーティングID: 771 881 3361
パスコード: D8R2Lt

ご参加予定の方は事前に<phoenix.pmyⒶgmail.com>
までご連絡ください。(Ⓐを@にご変更ください)

 

2、そろそろ、ICRP/国際原子力ロビーの支配に終止を打ちませんか?

矢ヶ﨑克馬は、2003年に
原爆症認定集団訴訟で被曝分野に参入して以来、
沢山の個別課題で調査・研究・学習の連続でした。
東電事故で原発問題にもぶち当たり、
沢山の悲しい思いに行き当たり、
また自身も悲しい思いに陥りました。
最初は何もかも 分からない状態でしたから、
ことが終わる段階でやっと分かってくるという
情け無いやら悔しいやらの連続でした。

被曝を評価するICRP体系は間違っていることだけ
は気がついていましたが、
科学の基本から批判をまとめる作業に入ったのは、
この分野へ参入以来20年も経ったごく最近です。
随分時間が経過してしまいました。
情け無いこと、この上ありません。

齢80で少々焦りもありますが
どうしても、ICRPの被曝被害を見えなくしている
「経済的社会的体系」(科学ではありません)に
終止を打ちたいと思います。

もしご賛同が得られるならば、
「放射線リスク日本委員会」(仮称)の設立準備会を立ち上げ、
委員会を設置し、本格活動を展開したいと願っております。

呼びかけ文書(論文)を添付いたしましたので、ご笑覧ください。

科学と人権に立脚する放射線防護体系元

ICRPを科学の目・人権の目で批判しました。
内部被曝隠しで犠牲になった方々の無念の声もお届けしたいと思います。

なお、拡散いただければ幸甚です。

まずは、ご意見お寄せいただけましたら幸甚です。

矢ヶ﨑克馬(2024/6/19)

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矢ヶ﨑克馬 矢ヶ﨑克馬

1943年出生、長野県松本育ち。祖国復帰運動に感銘を受け「教育研究の基盤整備で協力できるかもしれない」と琉球大学に職を求めた(1974年)。専門は物性物理学。連れ合いの沖本八重美は広島原爆の「胎内被爆者」であり、「一人一人が大切にされる社会」を目指して生涯奮闘したが、「NO MORE被爆者」が原点。沖本の生き様に共鳴し2003年以来「原爆症認定集団訴訟」支援等の放射線被曝分野の調査研究に当る。著書に「放射線被曝の隠蔽と科学」(緑風出版、2021)等。

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