【連載】安斎育郎のウクライナ情報

10月2日のウクライナ情報

安斎育郎

みなさん、おはようございます。昨日はウクライナ情報の整理と本日の午後2時~4時にあるギャラリー展示展示関係の学習講演会のパワーポイントの最終調整を行ないました。それに10月に奈良と福島でやる講演会のレジュメを作りましたね。そういえば、ご近所衆とやっているラジオ体操の会(折々の会)の募金箱(折々ポケット)も作って、今日はその活用方法を書いたインストラクションを配るんだったな。〒料金値上げ第1号のレターパックを出しましたが、値上げ幅が大きいですね。

さて、10月2日のウクライナ情報ですが、❶ウラジーミル・プーチン:親愛なる皆さん、親愛なるロシア国民の皆様(2024年9月30日)、❷ロシアはクルスクでイスラエル傭兵の大規模集団を壊滅させたと公式発表した、❸クルスク反撃:ロシア軍がウクライナの主要拠点を占領(2024年9月28日)、❹プーチン大統領の自信:「すべての目標は達成される」ラリー・ジョンソン氏(2024年10月1日)❺リチャード・ウルフが語る!BRICSの台頭で米ドル崩壊?(2024年10月1日)、❻スコット・リッター:ロシアの本気、NATOの衝撃行動!(2024年10月1日)、❼日常的なウクライナの都市━リヴィウ(2024年9月29日)、❽【9/30 ロシア・ウクライナ紛争】ウクライナ軍の士気低下 核ドクトリン、トランプ・ゼレンスキー会談 (2024年9月30日)、❾トニー・シェーファー中佐:ゼレンスキー大統領の訪問はハリス氏の選挙キャンペーンの宣伝(2024年9月30日)、❿ウグルダルにおけるロシア軍の大きな成功が報告される(2024年9月27日)、です。読むのに時間がかかるものもありますが、必要な範囲でお読み下さい。

さあ、今日は水曜日の今日はラジオ体操とフォークダンスの日です、その後ウクライナ情報の整理をしてから国際平和ミュージアムに向かい、ジャネット・ランキンおよび日本の女性参政権運動の歴史について講義をしましょう。今日は福島の伝言館から館長補佐の早川千枝子さんと事務局長の丹治杉江さんも来る日です。夕方はミュージアムの担当者と懇親会を開きましょう。皆さんもお元気で‼

あんざい

10月2日のウクライナ情報の拡大とダウンロードはこちら

 

※ウクライナ問題関連の注目サイトのご紹介です。
https://isfweb.org/recommended/page-4879/

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安斎育郎 安斎育郎

1940年、東京生まれ。1944~49年、福島県で疎開生活。東大工学部原子力工学科第1期生。工学博士。東京大学医学部助手、東京医科大学客員助教授を経て、1986年、立命館大学経済学部教授、88年国際関係学部教授。1995年、同大学国際平和ミュージアム館長。2008年より、立命館大学国際平和ミュージアム・終身名誉館長。現在、立命館大学名誉教授。専門は放射線防護学、平和学。2011年、定年とともに、「安斎科学・平和事務所」(Anzai Science & Peace Office, ASAP)を立ち上げ、以来、2022年4月までに福島原発事故について99回の調査・相談・学習活動。International Network of Museums for Peace(平和のための博物館国相ネットワーク)のジェネラル・コ^ディ ネータを務めた後、現在は、名誉ジェネラル・コーディネータ。日本の「平和のための博物館市民ネットワーク」代表。日本平和学会・理事。ノーモアヒロシマ・ナガサキ記憶遺産を継承する会・副代表。2021年3月11日、福島県双葉郡浪江町の古刹・宝鏡寺境内に第30世住職・早川篤雄氏と連名で「原発悔恨・伝言の碑」を建立するとともに、隣接して、平和博物館「ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマ伝言館」を開設。マジックを趣味とし、東大時代は奇術愛好会第3代会長。「国境なき手品師団」(Magicians without Borders)名誉会員。Japan Skeptics(超自然現象を科学的・批判的に究明する会)会長を務め、現在名誉会員。NHK『だます心だまされる心」(全8回)、『日曜美術館』(だまし絵)、日本テレビ『世界一受けたい授業』などに出演。2003年、ベトナム政府より「文化情報事業功労者記章」受章。2011年、「第22回久保医療文化賞」、韓国ノグンリ国際平和財団「第4回人権賞」、2013年、日本平和学会「第4回平和賞」、2021年、ウィーン・ユネスコ・クラブ「地球市民賞」などを受賞。著書は『人はなぜ騙されるのか』(朝日新聞)、『だます心だまされる心』(岩波書店)、『からだのなかの放射能』(合同出版)、『語りつごうヒロシマ・ナガサキ』(新日本出版、全5巻)など100数十点あるが、最近著に『核なき時代を生きる君たちへ━核不拡散条約50年と核兵器禁止条約』(2021年3月1日)、『私の反原発人生と「福島プロジェクト」の足跡』(2021年3月11日)、『戦争と科学者─知的探求心と非人道性の葛藤』(2022年4月1日、いずれも、かもがわ出版)など。

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