☆寺島メソッド翻訳NEWS(2024年11月13日):放射性化学物質の輸送によりウクライナは有害廃棄物の投棄場に変貌 – ロシア国防省
国際※元岐阜大学教授寺島隆吉先生による記号づけ英語教育法に則って開発された翻訳技術。大手メディアに載らない海外記事を翻訳し、紹介します。
「入手した軍事情報によれば、ウクライナへの放射性化学物質の輸入は継続しており、同国は使用済み核燃料や有害化学産業の廃棄物の投棄場となっている」とキリロフ中将は述べた。
同中将は、米国は世界各地で生物兵器能力の構築を可能にする技術的・法的枠組みを構築した、と発言した。
キリロフ中将は、廃棄のための放射性化学物質のウクライナへの輸送は継続しており、主な経路はポーランドとルーマニアを経由しており、ウクライナ大統領府の首脳が輸送を監督している、とも付け加えた。
同中将はさらに、SBU(ウクライナ保安庁)は2023年にウクライナ科学アカデミーに化学兵器や放射線兵器、核兵器、生物兵器の見本とそれらの使用の痕跡を調査するよう依頼した、とも付け加えた。
キリロフ中将は、ロシアによる特別軍事作戦中に、キエフ政権が大量破壊兵器の開発を継続することに関心を持っていることを裏付ける文書をウクライナ軍から入手した、と述べた。
キリロフ中将は、ウクライナへの放射性化学物質の輸入に関する組織的、物流的、財政的側面は、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領事務所の責任者であるアンドリー・イェルマーク氏が直接に監督している、と述べた。
同中将は、西側諸国がウクライナに輸入し続けている放射性化学物質が「汚い爆弾」の製造に使用され、その後「偽旗作戦」に使用される可能性がある、と警告した。
「これらの物質はいわゆる『汚い爆弾』の製造に使用され、その後『偽旗作戦』で使用される可能性がある」とキリロフ中将は会見で述べた。
キリロフ中将はまた、ウクライナのイゴール・クジン主任医務官を含む、ウクライナで大量破壊兵器の部品に携わっていた疑いのある新たな人物の名前を挙げた。
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アフリカにおける米国の軍事生物兵器の存在
キリロフ中将は、アフリカにおける米軍の生物兵器配備が急速に拡大していることを示す文書が発見されたと述べ、米国防脅威削減局(DTRA)との共同計画と財政支援により、エチオピアでの研究所と訓練センターの建設が始まった、とも付け加えた。
同中将によると、米陸軍感染症研究所の職員は2023年にケニアでコウモリのハンタウイルスに関する研究を実施した、という。
※なお、本稿は、寺島メソッド翻訳NEWS(2024年11月13日)「放射性化学物質の輸送によりウクライナは有害廃棄物の投棄場に変貌 – ロシア国防省」
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また英文原稿はこちらです⇒Radiochemical Shipments Turn Ukraine Into Dumping Ground for Hazardous Waste – MoD
ロシアのイゴール・キリロフ中将は、入手した軍事情報によれば、放射性化学物質はさらなる使用のためにウクライナに輸入され続けている、と発言
出典:スプートニク 2024年6月25日
https://sputnikglobe.com/20240625/radiochemical-shipment-turn-ukraine-into-dumping-ground-for-hazardous-waste—mod-1119120607.html
国際教育総合文化研究所所長、元岐阜大学教授