【連載】安斎育郎のウクライナ情報

11月26日のウクライナ情報

安斎育郎

みなさん、おはようございます。昨日は、予定通りウクライナ情報の整理を行ない、家の塀の塗り替え作業に取り組みましたが、午後は、11月30日の「平和のための博物館市民んネットワーク」全国交流会での無言館の発表のパワポを完成させ、レジュメも主催者に送りました。壁にはカエルを4匹描きました。途中、松代大本営平和祈念館から記念館建設のための最後の、クラウドファンディングをやるので呼び掛け文の執筆で12月半ばまでに協力してほしいとの要請が来ました。今抱え込んでいる原稿が5つあります。4万字ぐらいかな。頑張りましょう。

さて、11月26日のウクライナ情報ですが、❶オレシュニク使用は西側諸国への「明確なシグナル」=エジプト退役少将(2024年11月24日)、❷米国はオレシュニクに匹敵するミサイルを保有しておらず、開発もしていない=専門家(2024年11月23日)、❸英軍は欧州で2週間以上戦争を行えない 軍司令官らが不満漏らす(2024年11月23日)、❹NATOは事実上、ウクライナ紛争に全面的に関与=露安保会議副議長(2024年11月23日)、❺ゼレンスキー事実上の敗戦を認める、「ウクライナ戦争が2025年に終結することを望むゼレンスキー」(2024年11月23日)、❻ オレシュニク襲撃事件後、ラーダはゼレンスキーの嘘を非難し、彼をピエロと呼んだ(2024年11月24日)、❼【戦況】11/24 戦況日曜版です🫡‼️(ニキータ伝〜ロシアの手ほどき、2024年11月24日)、❽ダグラス・マクレガー:ロシアがジルコンミサイルとFAB爆弾を配備 – NATOは完全な壊滅に直面!(2024年11月25日)、❾ロシアがノヴォドミトロフカを占領、突撃隊が奇跡を起こす(2024年11月25日)、❿ワシントンがプーチンを嫌う理由:スコット・ホートンが解説(2024年11月24日)、です。オレシュニクに関する情報が多いです。

さあ、今日もラジオ体操後、ウクライナ情報を整理して、壁塗りをやろう。昨日はカエルを描いたので、今日は蛇とウサギを描こう。明日はヤマタノオロチ、明後日は風神雷神を描こうか。皆さんも元気で‼

あんざい

11月26日のウクライナ情報の拡大とダウンロードはこちら

 

※ウクライナ問題関連の注目サイトのご紹介です。
https://isfweb.org/recommended/page-4879/

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –

★ISF(独立言論フォーラム)「市民記者」募集のお知らせ:来たれ!真実探究&戦争廃絶の志のある仲間たち

 

※ISF会員登録およびご支援のお願いのチラシ作成しました。ダウンロードはこちらまで。
ISF会員登録のご案内

「独立言論フォーラム(ISF)ご支援のお願い」

安斎育郎 安斎育郎

1940年、東京生まれ。1944~49年、福島県で疎開生活。東大工学部原子力工学科第1期生。工学博士。東京大学医学部助手、東京医科大学客員助教授を経て、1986年、立命館大学経済学部教授、88年国際関係学部教授。1995年、同大学国際平和ミュージアム館長。2008年より、立命館大学国際平和ミュージアム・終身名誉館長。現在、立命館大学名誉教授。専門は放射線防護学、平和学。2011年、定年とともに、「安斎科学・平和事務所」(Anzai Science & Peace Office, ASAP)を立ち上げ、以来、2022年4月までに福島原発事故について99回の調査・相談・学習活動。International Network of Museums for Peace(平和のための博物館国相ネットワーク)のジェネラル・コ^ディ ネータを務めた後、現在は、名誉ジェネラル・コーディネータ。日本の「平和のための博物館市民ネットワーク」代表。日本平和学会・理事。ノーモアヒロシマ・ナガサキ記憶遺産を継承する会・副代表。2021年3月11日、福島県双葉郡浪江町の古刹・宝鏡寺境内に第30世住職・早川篤雄氏と連名で「原発悔恨・伝言の碑」を建立するとともに、隣接して、平和博物館「ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマ伝言館」を開設。マジックを趣味とし、東大時代は奇術愛好会第3代会長。「国境なき手品師団」(Magicians without Borders)名誉会員。Japan Skeptics(超自然現象を科学的・批判的に究明する会)会長を務め、現在名誉会員。NHK『だます心だまされる心」(全8回)、『日曜美術館』(だまし絵)、日本テレビ『世界一受けたい授業』などに出演。2003年、ベトナム政府より「文化情報事業功労者記章」受章。2011年、「第22回久保医療文化賞」、韓国ノグンリ国際平和財団「第4回人権賞」、2013年、日本平和学会「第4回平和賞」、2021年、ウィーン・ユネスコ・クラブ「地球市民賞」などを受賞。著書は『人はなぜ騙されるのか』(朝日新聞)、『だます心だまされる心』(岩波書店)、『からだのなかの放射能』(合同出版)、『語りつごうヒロシマ・ナガサキ』(新日本出版、全5巻)など100数十点あるが、最近著に『核なき時代を生きる君たちへ━核不拡散条約50年と核兵器禁止条約』(2021年3月1日)、『私の反原発人生と「福島プロジェクト」の足跡』(2021年3月11日)、『戦争と科学者─知的探求心と非人道性の葛藤』(2022年4月1日、いずれも、かもがわ出版)など。

ご支援ください。

ISFは市民による独立メディアです。広告に頼らずにすべて市民からの寄付金によって運営されています。皆さまからのご支援をよろしくお願いします!

Most Popular

Recommend

Recommend Movie

columnist

執筆者

一覧へ