【連載】安斎育郎のウクライナ情報

12月6日のウクライナ情報

安斎育郎

みなさん、おはようございます。昨日は、300回目のラジオ体操の後、ウクライナ情報の整理をし、ついに塀のペンキアートを仕上げました。添付します。

さて、12月6日のウクライナ情報ですが、❶ウクライナ兵、脱走深刻(産経新聞、2024年11月30日)、❷アヴディエフカ復興(2024年12月4日)、❸ウクライナ防衛線〝崩壊危機〟に英メディア「戦略的な大惨事」 バイデン政権の兵器供与、トランプ氏大統領就任までの時間稼ぎか(夕刊フジ、2024年11月29日)、❹最新情報:マイク・ベンツがジョー・ローガンに加わり、バイデンとウクライナの関係についてコメント(2024年12月4日)、❺【RusNews】グルジアでマイダン2が勃発‼️(ニキータ伝ロシアの手ほどき、 12/4時事ネタ水曜版)、❻ロシアのサンタクロース列車がかわいい🎄60以上の街に立ち寄り、子供達の夢を運ぶ(2024年12月3日)、❼プーチン大統領~米国との関係構築について- カザフスタン、アスタナでの記者質問より(2024年11月28日)- Answers to journalists’ questions (日本語字幕)、❽デュランのアレクサンダー・メルクーリス:ウクライナがNATOに最後通牒を突き付ける(2024年12月4日)、❾12.3 ド変態息子を恩赦したことで掘った3つの墓穴(2024年12月4日)、❿西側が管理するメディアはプロパガンダの手段だ!ラブロフ(2024年12月3日)、です。

❶はすでにだいぶ前にもお知らせいた内容ですが、ついに産經新聞まで隠さずに報じる状況です。❾はウクライナ戦争にとってはどうでもいい問題ですが、「バイデンのやり方」を知ることができるでしょう。

 さあ、今日はラジオ体操とウクライナ応報の整理の後は、先日東京でやった「平和のための博物館市民ネット」のニューズレターのための原稿を書きましょう。かもがわ出版から頼まれている戦争と絵画の原稿も書き進めましょう。岡山から頼まれているウクライナ問題の1万字余りの原稿も書かねば。忙しいぞ。皆さんも頑張って❢

あんざい

12月6日のウクライナ情報の拡大とダウンロードはこちら

 

※ウクライナ問題関連の注目サイトのご紹介です。
https://isfweb.org/recommended/page-4879/

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –

★ISF(独立言論フォーラム)「市民記者」募集のお知らせ:来たれ!真実探究&戦争廃絶の志のある仲間たち

 

※ISF会員登録およびご支援のお願いのチラシ作成しました。ダウンロードはこちらまで。
ISF会員登録のご案内

「独立言論フォーラム(ISF)ご支援のお願い」

安斎育郎 安斎育郎

1940年、東京生まれ。1944~49年、福島県で疎開生活。東大工学部原子力工学科第1期生。工学博士。東京大学医学部助手、東京医科大学客員助教授を経て、1986年、立命館大学経済学部教授、88年国際関係学部教授。1995年、同大学国際平和ミュージアム館長。2008年より、立命館大学国際平和ミュージアム・終身名誉館長。現在、立命館大学名誉教授。専門は放射線防護学、平和学。2011年、定年とともに、「安斎科学・平和事務所」(Anzai Science & Peace Office, ASAP)を立ち上げ、以来、2022年4月までに福島原発事故について99回の調査・相談・学習活動。International Network of Museums for Peace(平和のための博物館国相ネットワーク)のジェネラル・コ^ディ ネータを務めた後、現在は、名誉ジェネラル・コーディネータ。日本の「平和のための博物館市民ネットワーク」代表。日本平和学会・理事。ノーモアヒロシマ・ナガサキ記憶遺産を継承する会・副代表。2021年3月11日、福島県双葉郡浪江町の古刹・宝鏡寺境内に第30世住職・早川篤雄氏と連名で「原発悔恨・伝言の碑」を建立するとともに、隣接して、平和博物館「ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマ伝言館」を開設。マジックを趣味とし、東大時代は奇術愛好会第3代会長。「国境なき手品師団」(Magicians without Borders)名誉会員。Japan Skeptics(超自然現象を科学的・批判的に究明する会)会長を務め、現在名誉会員。NHK『だます心だまされる心」(全8回)、『日曜美術館』(だまし絵)、日本テレビ『世界一受けたい授業』などに出演。2003年、ベトナム政府より「文化情報事業功労者記章」受章。2011年、「第22回久保医療文化賞」、韓国ノグンリ国際平和財団「第4回人権賞」、2013年、日本平和学会「第4回平和賞」、2021年、ウィーン・ユネスコ・クラブ「地球市民賞」などを受賞。著書は『人はなぜ騙されるのか』(朝日新聞)、『だます心だまされる心』(岩波書店)、『からだのなかの放射能』(合同出版)、『語りつごうヒロシマ・ナガサキ』(新日本出版、全5巻)など100数十点あるが、最近著に『核なき時代を生きる君たちへ━核不拡散条約50年と核兵器禁止条約』(2021年3月1日)、『私の反原発人生と「福島プロジェクト」の足跡』(2021年3月11日)、『戦争と科学者─知的探求心と非人道性の葛藤』(2022年4月1日、いずれも、かもがわ出版)など。

ご支援ください。

ISFは市民による独立メディアです。広告に頼らずにすべて市民からの寄付金によって運営されています。皆さまからのご支援をよろしくお願いします!

Most Popular

Recommend

Recommend Movie

columnist

執筆者

一覧へ