【連載】安斎育郎のウクライナ情報

2月9日のウクライナ情報

安斎育郎

2月9日分です。

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2月9日のウクライナ情報
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❶ 「トランプ氏の利益にならず」 ロシア有利の停戦けん制 ウクライナ高官インタビュー(2025年2月6日)
【キーウ時事】ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は4日、ロシアによる侵攻が続く中、トランプ米大統領が意欲を見せる停戦交渉について「ロシアの出す条件で戦争を終わらせるのは、トランプ氏にとって決して利益にならない」と語り、「現実に即した決断を期待している」と強調した。
首都キーウ(キエフ)で時事通信のインタビューに応じた。
ウクライナのゼレンスキー政権は「ディール(取引)」による停戦を目指すトランプ氏によって不利な条件をのまされることを警戒している。ポドリャク氏は「もし戦争終結のシナリオが、ウクライナの犠牲の下にロシアに何かを与える形になれば、ロシアの攻撃的な行動をさらに駆り立てることになる」と指摘。「欧州方面だけでなく、太平洋地域にも関係してくる」とけん制した。
ロシアのプーチン大統領に関しては「ウクライナや他の国々と交渉する気などない。交渉という幻想をつくり出し、戦争を続けるための隠れみのにしようとしている」と批判。「見せ掛けの交渉プロセス」を通じて、国際政治の舞台に戻るのがプーチン氏の狙いだという見方を示し、交渉の間もロシアは軍事的拡張などを画策するだろうと述べた。
トランプ氏とゼレンスキー大統領の対面会談については「準備中」と説明。「トランプ氏のチームは現在、戦争終結の『公式』をまとめようとしている。会談は十分に準備されてから行われる」との見通しを示した。
トランプ氏が支援の見返りとして、レアアース(希土類)供与をウクライナに求めていることに関しては「非常に現実的なやり方だ」として、共同投資の可能性に言及。米国には「ウクライナと共に資源をコントロールし、世界市場で優位に立つか」「ロシアに資源を明け渡すか」の選択肢があると述べた。
侵攻開始から間もなく3年となるが、ポドリャク氏は「ロシアに全面戦争を仕掛けられたら、持ちこたえられるはずがないと、誰もが思っていた」と指摘。「残念ながら戦争は長期化し、ウクライナにとって苦しい状況だが、ロシアは恐れるべき国ではないことが明らかになった」と語った。
◇ポドリャク氏インタビューのポイント
一、ロシアの出す条件での戦争終結は、決してトランプ米大統領の利益にならない
一、トランプ氏には現実に即した決断を期待
一、ウクライナの犠牲の下に戦争が終結すれば、ロシアの攻撃的な行動をさらに駆り立てる
一、ロシアのプーチン大統領に交渉する気はなく、戦争を続けるための隠れみの
一、ウクライナのゼレンスキー大統領とトランプ氏の会談は、十分に準備されてから行われる
一、トランプ政権がウクライナに求めるレアアース(希土類)供与で、共同投資の可能性も
一、侵攻開始から間もなく3年だが、ロシアは恐れるべき国ではない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/01fd9f7448ca0f1140fc9398d8fadf890a4e4f0b/images/000

❷外交解決、越境攻撃が重要 作戦半年でゼレンスキー氏(KYODO、2025年2月6日)
【キーウ共同】ロシアの侵攻を受けるウクライナのゼレンスキー大統領は5日、戦争の外交的解決を導くため、越境攻撃を続けるロシア西部クルスク州の情勢が重要な意味を持つとの認識を示した。ウクライナメディアが報じた。
昨年8月に越境攻撃を開始してから6日で半年。ゼレンスキー氏は「6万人のロシア軍部隊がクルスク方面にくぎ付けになったことで、ハリコフ州の情勢が安定した。彼らは当面、われわれを追い出すことはできないだろう」と意義を訴えた。
ラミー英外相は5日、キーウ(キエフ)を訪問し、ウクライナのシビハ外相と会談した。ラミー氏は共同記者会見で「ロシアが和平交渉を真剣に検討しているとは思えない」と述べ、両国が早期に交渉入りする可能性は低いとの見方を示した。
一方、トランプ米大統領は4日、ウクライナとロシアの双方と停戦に向けた建設的な協議を行っていると述べ、和平交渉を促す考えを表明した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ddd6d175fbe969e18c72cf22243b2e9f14a80421/images/000

❸ゼレンスキー大統領「正当な要求」 米トランプ大統領の軍事支援への見返り発言受け(TBS News Dig, 2025年2月5日)
アメリカのトランプ大統領がウクライナ支援の見返りに重要鉱物=レアアースの供与を求めていることについて、ゼレンスキー大統領は「アメリカからの投資を歓迎する」と述べました。
ウクライナ ゼレンスキー大統領
「去年9月にニューヨークでトランプ氏と話し合った。アメリカ企業からの投資を歓迎すると伝えた」
AFP通信によりますと、ゼレンスキー氏は4日、ウクライナを支援してきたアメリカがレアアースなどにアクセスできるようにするのは「正当な要求だ」と述べました。
「もしウクライナの鉱物資源がロシアの支配下に置かれれば、イランや北朝鮮なども参入してくることになる」と指摘し、「アメリカ企業に開発を進めてほしい」と投資を呼びかけています。
また、トランプ政権の代表団のウクライナ訪問について、「両国の高官らの間で調整が進んでいる」と明らかにしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9f096a5e7964152bbfe4bdd80b0693ed006240f7/images/000

❹ロシア軍に新作車両「丸太戦車」が出現 ドローンにはめっぽう強い(2025年 2月5日)
せっぱ詰まった状況のなかで創意工夫を凝らしたロシア軍部隊は、古い戦車をベースに金属板や丸太で防護を強化した突撃車両を制作し、ウクライナ東部ドネツク州の町ベリカ・ノボシルカ周辺のウクライナ軍陣地に対する機械化攻撃に投入した。
【画像】古い戦車を金属板や丸太で防護を強化したロシア軍の「丸太戦車」
装甲車両がますます枯渇するなか、ロシア軍があり合わせもので自作している数々の車両のひとつであるこの「丸太戦車」は、驚くべきことに実際に有効だった──少なくとも途中までは。
エストニアのアナリスト、WarTranslatedが伝えているところによると、この即席車両は「何度かのドローン攻撃には耐え抜いたものの、現代の大砲に屈した」という。
クライナ軍のドローン(無人機)は、ベリカ・ノボシルカ郊外の樹林帯の脇で動かなくなり、乗り捨てられたらしいこの車両をカメラに捉えている。
ドローンによるたび重なる攻撃に耐えたという丸太戦車は、ウクライナ軍のレオパルト1A5戦車と重なるところがある。その一両は最近、追加装甲のおかげで自爆ドローン少なくとも8機を被弾しながら生き延びた。その後、さらに数機のドローンを食らって撃破されている。
金属であれ木材であれ、防護を車両に何層も重ねれば、FPVドローンと通常は数百gのその小型弾頭の効果を抑えることができる。ただ、こうした追加装甲を施しても、11kgの炸薬が詰まった45kgの砲弾を防ぐのは無理かもしれない。
丸太戦車は、ロシア軍のDIY突撃車両にしては珍しくよくできたものだった。制作した兵士らは、その作業の様子を紹介する動画を自慢げに投稿した。
動画のなかで兵士が説明しているところによると、「人員輸送用技術装置」なるこの車両は、車体とその上部スペースの側面を金属板で覆い、さらにゴムを張っている。車体上のスペースは、外側の格子装甲と内部の「装甲カプセル」の間に、丸太を横に重ねて詰めている。上部にも金属板が溶接され、やはりゴムをかぶせている。ヒンジ付きの乗降扉は中にレンガを入れて補強しているという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/68abe78689b7cf2757f672f3e86844a5d1f9f43e/images/000

❺スコット・リッター:クルスクが流血の惨劇に – ロシアの冷酷な戦争マシンがウクライナを全滅させる!(2025年2月5日)
この衝撃的な戦場レポートで、スコット・リッターはクルスク地域で激化する紛争を深く掘り下げ、ロシアの壊滅的な戦術とウクライナの崩壊しつつある防衛を明らかにしています。ロシアは、精密な無人機攻撃と重要なR-200高速道路の容赦ない支配により、ウクライナの補給線を締め、大規模な攻撃の準備を整えています。NATOの支援が揺らぎ、ウクライナが損失を増大させる中、地政学的な状況は劇的に変化しています。これはウクライナの最後の抵抗の始まりなのでしょうか?最新の展開を分析し、衝撃的な戦場の戦略を明らかにし、この急速に激化する戦争の影響を探る私たちの旅にご参加ください。
https://youtu.be/k5npFdFpPhI
https://www.youtube.com/watch?v=k5npFdFpPhI

❻ゼレンスキーは核兵器を望んでいる☢️ イスカンデル攻撃が再び成功🎯 (2025年2月5日)
https://youtu.be/anaoPE9tnRo
https://www.youtube.com/watch?v=anaoPE9tnRo
〈関連情報〉
EUがトランプとの戦争に備える中、ゼレンスキーは核オプションを要求
(セバスチャン・サス、2025年2月6日)
ゼレンスキー氏は核兵器かNATO加盟を求めた。ウクライナがNATOに加盟できるのはまだまだ先であり、一定の安全保障の保証が欲しいと述べた。また、キース・ケロッグ氏が選挙はウクライナにとって良いことだと述べたことを踏まえ、ウクライナの選挙についても議論した。
https://youtu.be/tGzfOToKNXk
https://www.youtube.com/watch?v=tGzfOToKNXk
※安斎注:ゼレンスキーが冷静な思考力を維持しているとは思えないような言動が気になります。麻薬常習の影響もあるのでしょうか。この動画への感想の中に、「ゼレンスキーは、兄をやっつけようといろいろ手を尽くした末に、『ママー、助けて~!』と叫んでいる末っ子のようだ」、「なぜゼレンスキーは核戦争を望むのか? それはおかしい。今こそウクライナの新しい大統領と交渉の時だ」などというのもあります。被団協のコメントも欲しい気がしますが。

❼核兵器が欲しい‼️ (ウクライナ・ゼレンスキー大統領)ノーカット・インタビュー(Piers Morgan、2025年2月5日)
3年間の戦争後、ゼレンスキー大統領はピアーズ・モーガンとともに、アメリカの保守派からの批判に応え、ロシアとの戦争におけるアメリカの支持を表明する。
ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領は、現代で最も有名な世界的指導者の一人となった。 ある者は彼を現代のチャーチルと呼び、勇敢にも民衆に寄り添い、彼らの抵抗を導いた。
しかし、アメリカやヨーロッパに援助を求め続ける彼を、乞食呼ばわりする者もいる。
ピアーズはゼレンスキーに、戦争はどうなっていると思うか、プーチンは本当は何を望んでいるのか、と尋ねる。さらにウクライナ大統領は、タッカー・カールソン、ジョー・ローガン、そして影響力のあるアメリカの保守派が彼について主張したことに反論する。
彼はなぜトランプ大統領の就任式に出席しなかったのか、そしてアメリカの新大統領は戦争を終わらせることができるのかどうかを明らかにする。
https://youtu.be/isICtgdSJw8
https://www.youtube.com/watch?v=isICtgdSJw8

※安斎注:1時間40分あります。どっちもトンチンカンだな。
🔸 ソロス氏と関係のあるイーストウエスト・マネジメント研究所は、グルジア(ジョージア)やウガンダ、アルバニア、セルビアの外交政策に影響を与えるためにUSAIDから2億6000万ドル以上を受け取った。
🔸 2014年、ソロス氏が支援するウクライナの「反汚職アクションセンター」は、USAIDから助成金を受給し始めた。同年、米国が支援した「ユーロマイダン革命」の結果、ヤヌコビッチ政権が崩壊した。同氏は選挙で選ばれた大統領だった。現在までにUSAIDは同センターに100万ドル以上を提供している。
🔸 ソロス氏とUSAIDはずいぶん前からハンガリーのオルバン首相を追放しようとしてきた。オルバン氏は2017年からソロス氏に抵抗していた。2022年の選挙期間中、ソロス氏と関係のあるNGO「民主主義のための行動」は、オルバン氏に反対する野党勢力に760万ドルを提供した。
ソロス氏は米大統領選挙に介入したのか?
🔸ソロス氏と関係があり、またUSAIDの支援を受ける複数の団体は、ドナルド・トランプ大統領の1期目に抵抗運動を主導し、2020年の選挙前に激戦州で有権者がトランプ氏に投票するのを思いとどまらせる活動を行った。
🔸USAIDとソロス氏はトランプ氏に対する訴追に2700万ドルを費やしたとみられるとジャーナリストのマイク・ベンツ氏は主張している。マンハッタン地区検察のアルビン・ブラッグ検事も非難されている。同検事はソロス氏に「買収された」という。
https://sputniknews.jp/20250208/usaid-19564574.html

⓭トランプ大統領「ばかげた戦争の終わりが見たい」…ゼレンスキー氏と来週にも会談へ(讀賣新聞、2025年2月8日)
【ワシントン=淵上隆悠】米国のトランプ大統領は7日、ホワイトハウスで記者団に対し、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と「来週にも会うことになるだろう」と述べた。ゼレンスキー氏が訪米するとみられる。トランプ氏はロシアのウクライナ侵略について「ばかげた戦争の終わりが見たい」と強調し、早期終結に向けた協議を行う姿勢を見せた。
トランプ氏は、米国が欧州よりも多くウクライナを支援してきたと主張し、負担を平等にするために「ウクライナの『レアアース(希土類)』を担保にしたい」と訴えた。会談が実現すれば、議題に上りそうだ。トランプ氏は、ロシアのプーチン大統領とも近く会談するとの見通しを明らかにした。
ゼレンスキー氏は7日、ロイター通信のインタビューで「まずはパートナー同士が自らの問題を話し合い、それから敵と対話することが重要だ」と述べ、プーチン氏より先にトランプ氏と会談したい意向を示した。米露間で停戦協議が進むのを警戒しているとみられる。米国へのレアアース供給については「取引なら大賛成だ」と語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/023a4cda2e0d19c52b85aea25aa0b355519b08af/images/000

⓮駐日ロシア大使が制裁解除を要求…「行動で反露路線を放棄しない限り、協力の再開はない」(読売新聞、2025年2月8日)
ロシアのニコライ・ノズドレフ駐日大使は7日、北方領土問題を含む平和条約交渉が中断している日露関係について「日本が口先ではなく行動で反露路線を放棄しない限り、本格的な2国間協力の再開はない」と述べ、日本に対露制裁の解除を求めた。日本の「北方領土の日」(7日)に合わせた露有力紙イズベスチヤのインタビューで明らかにした。
ノズドレフ氏は「日本は先進7か国(G7)の制裁政策を全面的に支持し、ロシアに打撃を与える目的の反露政策を推進している」と指摘した。ロシアのウクライナ侵略が続く中でも「日本企業約100社がロシア事業を継続している」と訴え、経済交流は続いていると強調した。
ロシア経済は戦争に過度に依存しており、人手不足や物価高が深刻化している。ロシアが日本に制裁緩和を強く求める背景には、G7の足並みを乱す狙いのほか、長期的な国内経済への不安があるとの指摘もある。
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/

2025年2月8日 ウクライナ情報pdf → 


 

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安斎育郎 安斎育郎

1940年、東京生まれ。1944~49年、福島県で疎開生活。東大工学部原子力工学科第1期生。工学博士。東京大学医学部助手、東京医科大学客員助教授を経て、1986年、立命館大学経済学部教授、88年国際関係学部教授。1995年、同大学国際平和ミュージアム館長。2008年より、立命館大学国際平和ミュージアム・終身名誉館長。現在、立命館大学名誉教授。専門は放射線防護学、平和学。2011年、定年とともに、「安斎科学・平和事務所」(Anzai Science & Peace Office, ASAP)を立ち上げ、以来、2022年4月までに福島原発事故について99回の調査・相談・学習活動。International Network of Museums for Peace(平和のための博物館国相ネットワーク)のジェネラル・コ^ディ ネータを務めた後、現在は、名誉ジェネラル・コーディネータ。日本の「平和のための博物館市民ネットワーク」代表。日本平和学会・理事。ノーモアヒロシマ・ナガサキ記憶遺産を継承する会・副代表。2021年3月11日、福島県双葉郡浪江町の古刹・宝鏡寺境内に第30世住職・早川篤雄氏と連名で「原発悔恨・伝言の碑」を建立するとともに、隣接して、平和博物館「ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマ伝言館」を開設。マジックを趣味とし、東大時代は奇術愛好会第3代会長。「国境なき手品師団」(Magicians without Borders)名誉会員。Japan Skeptics(超自然現象を科学的・批判的に究明する会)会長を務め、現在名誉会員。NHK『だます心だまされる心」(全8回)、『日曜美術館』(だまし絵)、日本テレビ『世界一受けたい授業』などに出演。2003年、ベトナム政府より「文化情報事業功労者記章」受章。2011年、「第22回久保医療文化賞」、韓国ノグンリ国際平和財団「第4回人権賞」、2013年、日本平和学会「第4回平和賞」、2021年、ウィーン・ユネスコ・クラブ「地球市民賞」などを受賞。著書は『人はなぜ騙されるのか』(朝日新聞)、『だます心だまされる心』(岩波書店)、『からだのなかの放射能』(合同出版)、『語りつごうヒロシマ・ナガサキ』(新日本出版、全5巻)など100数十点あるが、最近著に『核なき時代を生きる君たちへ━核不拡散条約50年と核兵器禁止条約』(2021年3月1日)、『私の反原発人生と「福島プロジェクト」の足跡』(2021年3月11日)、『戦争と科学者─知的探求心と非人道性の葛藤』(2022年4月1日、いずれも、かもがわ出版)など。

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