
全国有志医師の会90回目のメルマガ発信
社会・経済全国有志医師の会より
90回目のメルマガ発信です。
皆さま、こんばんは。
約3ヶ月間実施してまいりました「クラウドファンディング」が2月末に終了しました。
メルマガ会員の皆様からの多大なるご支援を賜り深く感謝申し上げます。
さて、本日は当会代表より皆様への御礼と、コロナワクチンに関する重要論文をご紹介いたします。
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本日お届けする情報
1.最新情報
1)クラウドファンディング終了のご報告と御礼~全国有志医師の会 代表 藤沢明徳~
2)【海外情報】重要関連論文のご紹介
2.ワクチン接種関連情報
3.新型コロナワクチン接種による予防接種健康被害救済状況と副反応疑い報告件数
3.HP更新・イベント情報
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◆新型コロナワクチン接種による予防接種健康被害救済認定数(2025年2月27日現在)
・累積進達受理件数 13,040件 (未審査件数 748件)
・死亡一時金または葬祭料に係る累積進達受理件数 1,674件 (未審査件数 133件)
1.最新情報
1)クラウドファンディング終了のご報告と御礼~全国有志医師の会 代表 藤沢明徳~
2024年12月から実施してきた「新型コロナ感染後急性後遺症もしくは新型コロナワクチン接種後に発症した筋痛性脳脊髄炎・慢性疲労症候群の症例に対するビタミンD補充療養指導のランダム化比較試験」 のクラウドファンディングが、2月末をもって終了しました。
https://my159p.com/l/m/cu0qGFvPQpMPeL
当初の目標金額を大幅に超える1,200万円以上のご支援を多くの方々からいただきました。
皆さまの温かいご支援に深く感謝を申し上げます。
今回の研究では、ビタミンD補充療法がME/CFS(筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群)の症状改善に寄与することを明らかにし、患者さんにとってより実践的で有効な治療の選択肢を提供することを目指しています。皆さまのご支援のおかげで、この重要な臨床研究を進めることができることに深く感謝するとともに、責任を持って研究を遂行していく所存です。
臨床研究の症例数は2月末日時点で76症例となり、目標症例数(90症例)の84%となりました。そこで臨床研究の登録期間を3月31日まで延長し、さらに症例数を増やし、より信頼性の高い研究成果を求め、治療法の検証に繋げていくことを目指してまいります。
臨床研究期間は6ヶ月間を予定しており、今年の秋以降にはトップラインデータを随時公開していく予定です。
今後も研究の進捗や結果について、可能な限りわかりやすくお伝えし、支援して下さった皆さまと共に前進して行けるよう努めてまいりますので、引き続きご協力いただけますと幸いです。
改めまして、ご支援いただいたすべての皆さまに心より御礼申し上げます。
患者さんの未来に希望をもたらすために、これからも全力を尽くしてまいります。
全国有志医師の会代表
藤沢 明徳
2)【海外情報】重要関連論文のご紹介
本日は海外情報として、下記2つの重要関連論文をご紹介いたします。
◆COVID-19ワクチン接種後の慢性疾患に関連する免疫学的および抗原的特徴
一つ目は、現在インターネットを中心に話題となっている論文です。イェール大学医学部免疫生物学部門の岩崎明子教授が主導したプレプリント(査読前論文)が2025年2月18日に公開されました。
https://my159p.com/l/m/zqhBGMWvHQQe8b
岩崎教授は、新型コロナウイルス感染症の感染のメカニズムや免疫応答の解明、そしてコロナワクチンの効果と安全性に関する研究を行い、免疫学を牽引する存在として注目されてきました。 特に、新型コロナウイルス感染症の長期的な影響である、いわゆる「ロングCOVID」のメカニズム解明に取り組み、その功績が国際的に高く評価され、2024年には、タイム誌の「世界で最も影響力のある100人」にも選出されました。(選評は、元米国立アレルギー感染症研究所(NIH)元所長のアンソニー・ファウチ氏が担当)。
今回、岩崎教授が主導した本研究は、COVID-19ワクチン接種後に持続的な症状を示す「ワクチン接種後症候群(PVS:Post-vaccination syndrome)」の患者さんに焦点を当てており、PVS患者42名とワクチン接種後にPVSの症状を示さなかった対照群22名を比較し、一部のPVS患者では最後のワクチン接種から「700日以上経過しても血中にスパイクタンパク質が検出可能なレベルで存在するケース」があることを報告しています。
岩崎教授は、ワクチン接種後に慢性的な症状を経験している患者さんに対し、「私たちはあなた方の声に耳を傾け、この症状が認識され、より良い医療が提供されるよう研究を続けていきます」と実態解明のための研究への強い意欲を示すとともに、ワクチン接種後の持続的な症状に苦しむ患者さんへの理解と支援の必要性についても述べられています。
https://my159p.com/l/m/2Alwh2lEErFSFv
一般社団法人ワクチン問題研究会では現在、この「ワクチン接種後症候群(PVS:Post-vaccination syndrome)」の問題について、当会代表藤沢明徳医師を担当理事とする「PVSデータベースワーキンググループ」にて「診断基準」および「診療ガイドライン」作成に向けての研究に取り組んでいます。
https://my159p.com/l/m/HedqwInCIwt3mj
◆妊娠中のCOVID-19ワクチンは医療産業複合体の主張通り安全で効果的か?その1
二つ目は、妊娠中の妊婦さんにも関わる重要関連論文のご紹介です。
米国CDCおよびFDAの副反応報告データに基づき、新型コロナワクチン接種が妊婦に与える影響を分析したプレプリント(査読前論文)が2025年2月8日に公開されています。※副反応報告データは自己申告性であり、因果関係の証明についてはさらなる研究が必要。
https://my159p.com/l/m/f5na3jIHFVZVaG
本論文では、COVID-19ワクチン接種後の妊婦に流産、妊娠中の出血、早産、妊娠中毒症、早期破水、胎盤異常、頸管無力症、胎児奇形、染色体異常、胎児不整脈、胎児発育不全、死産、新生児仮死、新生児死亡などの37件の有害事象があり、安全性シグナルの許容できない高い違反が認められたと示され、妊娠中のCOVID-19ワクチン接種を直ちに世界的に一時停止する必要があると結論づけています。
そして「米国政府、医療機関、病院、製薬会社は、妊娠中のCOVID-19ワクチン接種の安全性に関して国民を誤解させたり欺いたりしてきた。米国産科婦人科学会(ACOG)、米国産科婦人科学会(ABOG)、母体胎児医学会(SMFM)による妊娠中のCOVID-19ワクチンの宣伝は直ちに中止しなければならない」と強調されています。
副反応報告データではありますが、妊婦さんがワクチン接種を立ち止まる重要な情報であるといえます。そんななか、日本産婦人科学会などの3学会は、今も妊婦さんへの新型コロナワクチン接種を推奨しています。
https://my159p.com/l/m/bJtmIZ7NZgWAEz
そして、子どもたちの未来を守る存在である「日本小児科学会」も、生後6ヶ月~17歳のすべての小児への新型コロナワクチン接種を現在も推奨し続けています。
https://my159p.com/l/m/9bCyIcQRvLEuQo
日本と世界の状況に、とてつもなく大きな乖離と危機感を憶えます。
さらに日本では、今月4日に内閣府主催で、「VACCINE SYMPOSIUM 2025」が開催され、「ワクチン開発・生産体制強化戦略」を主として、今後の感染症有事を見据えた研究・開発・製造体制の課題とその解決策について意見交換が行われました。
「VACCINE SYMPOSIUM 2025」~ワクチン戦略の現在地と向かうべき未来とは~
・主催:内閣府 健康・医療戦略推進事務局
・共催:内閣官房 内閣感染症危機管理統括庁、文部科学省、厚生労働省、経済産業省 内閣府健康・医療戦略推進事務局
https://my159p.com/l/m/yLfvxtki4u8YLI
今回の「VACCINE SYMPOSIUM 2025」の副題にある「ワクチン戦略の現在地と向かうべき未来とは」について有識者のみならず、『mRNA遺伝子ワクチンの現在地』について、国民を巻き込んで議論し立ち止まるべきであると思います。
2.ワクチン接種関連情報
・100日以内のワクチン開発へ 「カルタヘナ法」手続き簡略化
https://my159p.com/l/m/LjOHpByBbcpVc0
・東京大学「100日でワクチン提供」実現へ 研究の司令塔
https://my159p.com/l/m/nEeAdb2EcDe5fE
・2024年の国内医薬品市場、前年比2%増…3年連続過去最高、ワクチンなど伸びる
https://my159p.com/l/m/nWOTSlQR2TMJ1C
・短期間に50人超が死亡、コンゴの「謎の病」についてこれまでにわかっていること
https://my159p.com/l/m/5ND8KIc7BSiVUe
・iOS 18.4ベータに「マイナちゃん」出現–iPhoneへのマイナンバーカード搭載迫る
https://my159p.com/l/m/ujM2i1yODCK4nV
3.新型コロナワクチン接種による予防接種健康被害救済状況と副反応疑い報告件数
◆新型コロナワクチン接種による予防接種健康被害救済状況(2025年2月27日現在)
【累積件数】
累積進達受理件数 13,040件 (未審査件数 748件)
認定 8,929件 否認 3,355件 保留 8件
【死亡一時金または葬祭料に係る件数】
累積進達受理件数 1,674件 (未審査件数 133件)
認定 983件 否認 557件 保留 1件
【障害年金】
累積進達受理件数 759件 (未審査件数 112件)
認定 195件 否認 450件 保留 2件
【障害児養育年金】
累積進達受理件数 23件 (未審査件数 1件)
認定 1件 否認 21件 保留 0件
https://my159p.com/l/m/gi9b1YwxC83YiZ
◆副反応疑い報告件数(2024年8月4日報告分)
・死亡者:2,262人
・副反応報告者数:37,555人
・重篤者数:9,325人
https://my159p.com/l/m/FL6QwBO9h5Yanx
【PMDA(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)への副作用報告方法】
・医療従事者
https://my159p.com/l/m/nBLQRi7n0t3oVB
・患者のみなさま
https://my159p.com/l/m/34M0nCDrQqBGaU
3.HP更新・イベント情報
・全国有志医師の会ニュースレター バックナンバー Vol.85( 2025年1月23日号)
https://my159p.com/l/m/v5NemnC0opBikw
・厚生労働省 疾病・障害認定審査会 審議結果
https://my159p.com/l/m/7v1DbjibNWWh5z
・クラウドファンディングの目標金額達成いたしました
https://my159p.com/l/m/7UWaXKxpTcYTKx
・疾病・障害認定審査会(感染症・予防接種審査分科会)・厚生科学審議会(予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会)審議委員
https://my159p.com/l/m/7xAKk1MSboSCdK
・児玉慎一郎先生の論文の要約(日本語訳)
https://my159p.com/l/m/KR7Xv0xubqHxFn
・イベント情報更新
https://my159p.com/l/m/3avpfChwLcb5kq
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発行者情報
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全国有志医師の会ニュースレター(メルマガ)事務局
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