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青木理「冤罪はなぜ起きるのか」 【(前田朗:平和力フォーラムー冤罪防止のための取調拒否権入門セミナー】

青木理前田朗

2024年、袴田事件で静岡地裁は袴田巌さんに再審無罪を言い渡しました。

死刑事件では免田・松山・財田川・島田に続く5件目の再審無罪です。

単なる誤判ではなく、判決では、捜査機関による証拠捏造がいくつも認定されました。

大川原化工機事件、福井女子中学生殺人事件、大阪地検検事違法取調事件など多くの刑事事件で、不当な取調問題と冤罪に注目が集まりました。

不当な取調べと自白強要は、被疑者の防御権を侵害し、冤罪につながり、人格権を侵害します。

冤罪はなぜ起きるのか。不当な取調べはなぜなくならないのか。ジャーナリストの青木理さんに伺います。

青木理さん:ジャーナリスト。警察、検察、政治をはじめとする権力のあり方をチェックする報道を続ける。著書に『日本の公安警察』(講談社現代新書)『絞首刑』『抵抗の拠点から』(講談社)『青木理の抵抗の視線』『ルポ国家権力』(トランスビュー)『安倍三代』(朝日新聞出版)『情報隠蔽国家』『カルト権力』(河出書房新社)など多数。

青木理「大阪地検の闇の奥」『世界』20252月号

 

前田

青木理 青木理

前田朗 前田朗

(一社)独立言論フォーラム・理事。東京造形大学名誉教授、日本民主法律家協会理事、救援連絡センター運営委員。著書『メディアと市民』『旅する平和学』(以上彩流社)『軍隊のない国家』(日本評論社)非国民シリーズ『非国民がやってきた!』『国民を殺す国家』『パロディのパロディ――井上ひさし再入門』(以上耕文社)『ヘイト・スピーチ法研究要綱』『憲法9条再入門』(以上三一書房)『500冊の死刑』(インパクト出版会)等。

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