
5月25日のウクライナ情報
国際5月25日のウクライナ情報
安斎育郎
❶【真相はこうだ!】トランプはウクライナを見捨てロシアを選んだ そして日本は[桜R7/5/21=2025年5月21日]
日本再生に取り組む草莽たちによる様々な活動報告のほか、時事や喫緊の問題をめぐる分析や識者の見解など、見失ってはならない「真相」をお届けします!
https://youtu.be/8sMaPuUfga8
https://www.youtube.com/live/8sMaPuUfga8
❷【プーチン大統領「我々は1つのチーム」】(2025年5月21日)
クルスク州視察での発言要旨
🔸 敵は依然としてロシア国境に向かって進軍しようとしている。
🔸 クルスク地域の住民が自宅に戻れるまで、6万5千ルーブルの支払いを継続する。
🔸 クルスク地域の地雷除去部隊の増強が必要。
🔸 ウクライナ軍は第2次世界大戦の記念碑を破壊している。
🔸 国民の団結によりロシアはすべての目標を達成できると確信している。
https://x.com/i/status/1925093209882997190
https://x.com/sputnik_jp/status/1925093209882997190?s=09
❸ 【日本がロシア産穀物の輸入を91倍に拡大】(2025年5月21日)
日本がロシアから輸入する穀物が前年同月比で9910.7%増加(91倍)
非鉄金属は206%、天然ガスは22.2%、魚介類は5.7%増加
ロシアが日本から輸入する医療製品が367.8%増加
プラスチックは3336%、ゴムは73%増加
ロシアが敵対行為をする国とも取引してくれる国でよかったね
日本は非資源国だからね。
https://x.com/Tamama0306/status/1925078647804985545?s=09
❹【時事ネタ】米離脱で追い込まれた欧州勢の次の一手とは⁈〜5/21水曜版です🙂 ↕️‼️(ニキータ伝〜ロシアの手ほどき、2025年5月21日)
https://youtu.be/bbVqe2IZ2ck
https://www.youtube.com/watch?v=bbVqe2IZ2ck
❺ゼレンスキーの空約束(2025年5月21日)
「6年前の5月20日、ゼレンスキーは就任演説で「ウクライナ人を笑顔にし、泣かせない」と約束した。彼らは今、笑っているだろうか?」
2019年の言葉と2025年のウクライナの比較動画
https://x.com/i/status/1924926855397687455
https://x.com/tobimono2/status/1925015052178149501?s=09
❻和平文書の調印にはゼレンスキーの正当性の問題が決定的に重要=ラブロフ外相(2025年5月23日)
ウクライナ情勢の解決に関する文書に署名する際には、ゼレンスキー氏の正当性の問題が決定的に重要になる。
ウクライナとの第2ラウンドの交渉が行われる予定で、そのための外交文書の作業はすでに準備を進んでいる。
次回交渉の時期は調整中。
正教会の露ウクライナが、カトリックの総本山であるバチカンで交渉するというシナリオは少し不格好だ。
https://twitter.com/i/status/1925870260491522120
https://sputniknews.jp/20250523/20005358.html
❼国際会議「ロシアと世界、2025年の対話、戦略」 モスクワで開幕(2025年5月22日)
5月22日から2日間にわたり、有名な学者、政治家、外交官、世界の専門家らが集まり、世界の最重要問題とロシアの国際関係における戦略的役割を深く掘り下げ、討議する。
会議では戦略的文化、民族アイデンティティ、歴史を記憶する政策、国際関係に影響を及ぼす要因に関する問題に特に注意が払われる。
会議の主催は国立コミュニケーション発展調査研究所。後援はロシア科学アカデミー、東洋学研究所およびロシア外務省外交アカデミー、国際戦略調査センター。
https://sputniknews.jp/20250522/2025–19996635.html
❽トランプ&プーチン和平進行中、ウクライナ交渉、欧州は蚊帳の外(2025年5月23日)
※安斎注:44分のビデオですから、要所要所をご覧下さい。
ワシントンとモスクワの間で繰り広げられている大国間の駆け引きは、ウラジーミル・プーチンとドナルド・トランプの電話会談によって、さらに劇的な展開を迎えました。双方が「良い議論だった」と表現したこの会談で、両首脳は交渉プロセスを継続することで合意し、あらゆる場面でこのプロセスを妨害しようとするヨーロッパ諸国を脇に追いやる形となりました。
https://youtu.be/3kPHc2FD4v4
https://www.youtube.com/watch?v=3kPHc2FD4v4
❾アーロン・マテ – ウクライナ戦争がまもなく終結する理由(2025年5月23日)
https://youtu.be/j_9gKb1Q0BU
https://www.youtube.com/watch?v=j_9gKb1Q0BU
❿ロシア、捕虜交換完了後に和平条件を提示する用意=外相(2025年5月24日)
[モスクワ 23日 ロイター] – ロシアのラブロフ外相は23日、現在行っている捕虜交換の完了後、長期和平合意の条件をまとめた文書の草案をウクライナに提示する用意があると述べた。
ロシアとウクライナ当局もそれぞれ、兵士270人と民間人120人を解放し、24日と25日にもさらに解放する予定だと述べた。これは今回の戦争開始以来で最多の捕虜交換になるとみられる。
ロシアとウクライナは16日にトルコのイスタンブールで約3年ぶりに直接交渉を行った。停戦の道筋で双方の溝は埋まらなかったが、捕虜1000人ずつを交換する合意は唯一の具体的な一歩だった。
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1940年、東京生まれ。1944~49年、福島県で疎開生活。東大工学部原子力工学科第1期生。工学博士。東京大学医学部助手、東京医科大学客員助教授を経て、1986年、立命館大学経済学部教授、88年国際関係学部教授。1995年、同大学国際平和ミュージアム館長。2008年より、立命館大学国際平和ミュージアム・終身名誉館長。現在、立命館大学名誉教授。専門は放射線防護学、平和学。2011年、定年とともに、「安斎科学・平和事務所」(Anzai Science & Peace Office, ASAP)を立ち上げ、以来、2022年4月までに福島原発事故について99回の調査・相談・学習活動。International Network of Museums for Peace(平和のための博物館国相ネットワーク)のジェネラル・コ^ディ ネータを務めた後、現在は、名誉ジェネラル・コーディネータ。日本の「平和のための博物館市民ネットワーク」代表。日本平和学会・理事。ノーモアヒロシマ・ナガサキ記憶遺産を継承する会・副代表。2021年3月11日、福島県双葉郡浪江町の古刹・宝鏡寺境内に第30世住職・早川篤雄氏と連名で「原発悔恨・伝言の碑」を建立するとともに、隣接して、平和博物館「ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマ伝言館」を開設。マジックを趣味とし、東大時代は奇術愛好会第3代会長。「国境なき手品師団」(Magicians without Borders)名誉会員。Japan Skeptics(超自然現象を科学的・批判的に究明する会)会長を務め、現在名誉会員。NHK『だます心だまされる心」(全8回)、『日曜美術館』(だまし絵)、日本テレビ『世界一受けたい授業』などに出演。2003年、ベトナム政府より「文化情報事業功労者記章」受章。2011年、「第22回久保医療文化賞」、韓国ノグンリ国際平和財団「第4回人権賞」、2013年、日本平和学会「第4回平和賞」、2021年、ウィーン・ユネスコ・クラブ「地球市民賞」などを受賞。著書は『人はなぜ騙されるのか』(朝日新聞)、『だます心だまされる心』(岩波書店)、『からだのなかの放射能』(合同出版)、『語りつごうヒロシマ・ナガサキ』(新日本出版、全5巻)など100数十点あるが、最近著に『核なき時代を生きる君たちへ━核不拡散条約50年と核兵器禁止条約』(2021年3月1日)、『私の反原発人生と「福島プロジェクト」の足跡』(2021年3月11日)、『戦争と科学者─知的探求心と非人道性の葛藤』(2022年4月1日、いずれも、かもがわ出版)など。