【連載】ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会 メールマガジン
ノーモア沖縄戦

メールマガジン第10号:3/19「ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会」設立記念集会を成功させよう

ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会

「ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会」 賛同者・呼びかけ人の皆さま

いつも活動をご支援いただき誠にありがとうございます。

第10回の今回は、共同代表の山城博治さんよりメッセージをいただきました。

それでは、どうぞご覧ください。

きょうは3月18日、いよいよ開催準備を進めてきた標記の集会開催が明日に迫ってきた。去る1月31日に会設立の記者会見を行ってから一月半が経過した。この間幾度となく運営会議を開き、集会開催期日や開催会場、開催の規模など、コロナ禍の中で取りうる集会のあり方を協議してきた。

会場となる沖縄市民会館大ホールは定員1500人を超える大ホールだ。はたして設立間もない一市民団体の集会にふさわしい会場なのか一抹の不安がないではない。ましてやこの時期だ。それでも5人の共同代表はじめ運営員委員の皆さんは、不安を胸にしまい込んで集会の成功に向けて一身に努力を傾注してきた。

まずは感染対策。平和を願うイベントが脅威の感染症の元凶となってはならない。会として精いっぱいの対策を図りながらも、ご参集になられるお一人お一人の皆さまのご協力もお願いして万全を図らないとならない。そしてまた、集会を成功させるためには市民、県民の皆さまへの案内が何より求められる。

それについて石原昌家、具志堅隆松、宮城晴美の各共同代表ならびに呼びかけ人の木村朗さん4方は、新聞文化欄に「どのような時代になろうとも、どのような局面が来ようとも決して戦争を起こしてはならない、地獄の沖縄戦を繰り返させてはならない」旨の力強い論考を寄稿し、会設立への賛同と集会参加を広く訴えた。

また呼びかけ人の与那覇恵子さん宮城恵美子さんは、同様に新聞論壇に一文を寄せられ共同代表ら同様の力強い訴えを展開された(ただ、宮城恵美子さんの寄稿は期日までの掲載が難しいとの新聞社の都合で掲載ができなかった。残念でならない)。

そのほか集会案内チラシを作成し早朝・夕方と街頭配布を行うとともに、各種の集会にかけ参じて配布して回った。事務局の稲葉博さんは独自に鉢巻き付きの宣伝カーをこしらえて、三上智恵さんの美声アナウンスを各地で響かせた。

折からの、ロシアによるウクライナ侵攻。悲惨を極める戦場の映像が連日のようにテレビ画面に映し出されている。どのような理由を持ち出してもプーチン・ロシアに正当性がないのは明確である。プーチン・ロシア軍は即座に戦争を止めウクライナから撤退すべきである。

そうでなくて、これ以上戦争を拡大させ長期化させればウクライナ市民の犠牲はさらに拡大し、後方支援を続けるNATO諸国が参戦するような事態に発展すれば、いよいよ戦火は拡大していくのみである。

私たちは、あらためて戦争が平和を作り出すものではないことを目の当たりにする。なぜこのような事態に立ち至る前に、両国がそして米国・NATOの関係諸国が協議を尽くして戦争を回避しなったのだろか、無念の思いが込み上げてくる。

そしてこの事態を受けて、この戦争が勃発する以前から激しく対立し、いがみ合う日米対中国の関係に思いが駆け巡る。現下、日本政府や自民党をはじめとする有力政党の政治家から和平をつくり出す外交努力が全くないだけでなく、ひたすら抑止力の強化と称する軍事力の強化、はては米国の「核兵器の共同管理」という名の核兵器保有論まで飛び出すような状況に全身が凍り付く恐怖を覚える。

政府は対中国との「有事」を沖縄の島々をはじめとする「南西」諸島に事実上限定している。そうであれば政府関係者が公言してはばからない「南西諸島戦場化論」は、最悪の場合これらの島々が核戦争の舞台となる危険性をもはらんでいると言わねばならない。

他方で政府の声高な「防衛力強化」「抑止力強化」の声に押され、世論が大きく右振れすることも予想される。私たちの訴えも大きな壁にぶち当たるかもしれない。

けれども「座して平和は来ない」との格言があるように、時代が、そのように平和とは違う方向に踏み出そうとするときであればこそ、「戦争で平和はつくれない」沖縄戦で骨身にしみた戒めを一段と声を強めて叫ぶ時ではないだろうか。

巨大な国家間の圧力に抗していくには微々たる力ではあるが、精一杯声を上げて、奔流となって戦争へと向かう時代に立ち向かう一灯でありたいと願う。是非、是非この集会を成功させて、「戦争反対」「対話による平和の確立」を渇望する、ウチナー御万人(うまんちゅ)の燃え立つ想いを内外に発信していこう。

県民の皆さま、どうぞ、2022年3月19日(土)午後1時から沖縄市民会館大ホールにて開催されます「ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会」設立記念集会に参加たまわりますようお願い申し上げます。

なお恐縮ではありますが、駐車場に限りがありますのでお早めにご来場されるか、近隣の有料駐車場などあらかじめご検討されてご来場されますよう合わせてお願い申し上げます。会場でお会いすることお待ちしております。

(共同代表 山城博治)

(「ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会 メールマガジン第10号」より転載)

 

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