【連載】新型コロナ騒動を検証する〜その存在証明から目的まで〜(高橋清隆)

チップチェッカー開発者に「警告」もver3.0発表 講演会2

高橋清隆

ワクチン接種者の体内から出るブルートゥース信号を確認するアプリ、チップチェッカーの第2回講演会「ワクチントリックをスキャンする」が2023年2月25日、川崎市内で「日本と子どもの未来を考える会」(略称・ニコミ会、きぃ代表)主催により開かれ、開発者のナゴヤ・ジョーさんが「警告」を受けていたことが明かされた。

ナゴヤさんの消息を報告する山田さん(左)とザウルスさん(2023.2.25筆者撮影)

 

予定されていたナゴヤさんの講演は取りやめになり、ニコミ会副代表でエンジニアの山田宏道さんがナゴヤさんの偉業を確認するとともに、コオロギ食勧奨の目的について持論を述べた。続いてチップチェッカーの企画・検証者でブログ『ザウルスの法則』管理人のザウルスさんが、山田さんとのインタビュー形式により、新型コロナワクチン推進のからくりについて講演。その後、チップチェッカーver.3を発表した。

冒頭、司会の山田さんからナゴヤさんの近況が説明された。それによれば、同年2月17日、ナゴヤさんからザウルスさんにメッセージが届いた。今回の講演会出席を辞退したい旨が告げられた後、「さっき自宅に警告の電話がありました。完全に私の個人情報を把握しています」「中止は難しいと思うので、私の部分は前回の講演のビデオを流すとかで対応してください」とつづられていた。

ザウルスさんは連絡を取ろうとしたが、返事は一切得られなかった。安否確認が最優先と考え、同月19日、新幹線に乗り、会いに行った。

マンション玄関の呼び鈴を押すが応答なく、ナゴヤさんの知人を通じ電話をするが、不通。留守録に伝言を残すと、しばらくして、電車の中で着信があった。折り返すと、おびえた様子で「申し訳ない」と繰り返した。

ザウルスさんは、「命の危険を感じたと言っていた。脅迫とは言わないでくれと念を押された」と証言。山田さんは「とにかく圧力がかかり、何かしら約束を結ばされたように思える。反ワクチンから戦線離脱を余儀なくされた殉教者」と苦渋の表情を見せた。

ナゴヤさんの意向を尊重し、前半の枠は1月15日の講演ビデオを上映した。

次に、山田さんが約1時間講話。新型コロナウイルス接触確認アプリCOCOAをめぐるアップル社との戦いを制したナゴヤさんの功績を再確認するとともに、同アプリを厚労省から受託運営するのがテンプスタッフで名の知れた大手人材派遣会社パーソルホールディングス株式会社の子会社であるパーソルプロセス&テクノロジー社であることを突き止めたことを報告。筆頭株主は、公的年金500兆円を運用し、デジタルマネーを模索する都市銀行群が出資するマスタートラスト信託銀行である。

「膨大な個人情報を握る会社が関わっていた図から見えてくるのは、奴隷監視社会。この到来をナゴヤさんは見破っていた。まさに伝説のプログラマー」と先見性をたたえた。

Wi-Fiの電磁波を浴びることで酸化グラフェン質のナノチップが生成されることが分かっているが、ブルートゥース信号を出すエネルギー源は血流にあるとの仮説をナゴヤさんが立てたことを紹介。山田さんは最近の昆虫食勧奨の動きについて、「コオロギ食はチップブースターなのか」と問題提起した。

 

コオロギの脚からグラフェンが合成されたとのタイの研究論文https://ph01.tci-thaijo.org/index.php/jmsae_ceae/article/view/244465
を紹介するとともに、コンデンサー(蓄電器)としてグラフェンがずば抜けて優れている実験結果を示し、体内ナノチップの送受信能力を増大させるためにコオロギを食わせようとしている可能性を指摘した。

ザウルスさんは、ナゴヤさんに脅しがあったことについて「青天のへきれきと言ったらウソになる。昨年、チップチェッカー ver2.0を出した頃に予感していた。2人とも、何らかの圧力があることを覚悟の上でやっていた」と吐露した。

 

3年間のコロナ騒動を「ワクチントリック」と形容。イメージ図【上掲】を見せ、「現実は5Gと反応媒体(Reactive Agent)による生体損傷システムだが、ウイルスと人類の戦いという参加型ドラマの虚構で覆い隠した」と説明した。

酸化グラフェンを「反応媒体」と呼ぶ理由について、「他のナノ物質もワクチンの中に入っている。酸化グラフェンは確かに重要だが、数あるうちの1つにすぎない」と説明。血液凝固や血栓、味覚障害などの症状はコロナウイルスが原因という言説は虚構であり、酸化グラフェンによる被ばくが現実であると看破した。

反応媒体にはアルミやチタン、バリウムなど金属ナノ粒子が多いが、新型コロナも含めたワクチンの内容物とケムトレイルの散布物質http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/2035249.htmlの6〜7割が共通することを挙げ、「われわれを体内外から反応媒体漬け(soaking)にしている」と指摘。「これはトランスヒューマニズムのプロセスの1つかもしれない」と警告した。

 

新型コロナワクチン接種推進策を「ワクチンジェノサイド(大量殺りく)」と両断。自身が作詞、作曲した『ワクチン列車』を、山田さんのエレキギターとともに歌った。「陰謀、洗脳、騙(だま)されてきた」「ワクチン列車は止まることなく ファイザー、モデルナ、どこが終着点?」などのフレーズが続く。

講演後、ナゴヤさんが「警告」前に完成させたチップチェッカーver3.0のダウンロードサイトが二次元バーコードで公開された。ニコミ会幹部が新たに立ち上げる一般社団法人ノーシープのチップチェカーサイトhttps://cc.no-sheep.orgに近く公開する予定だが、下記の写真からも開くことができる。

 

ver3.0の特徴は、①体内から出ている電波の強度を6本のバーで表示、②接触モードを追加、③多言語(日・ハングル・中・英・西)に対応――である。

ワクチン接種者の体内から電子信号が出ていることは動かせない事実。チップチェッカーの普及は、その事実を大衆に知らせる武器になる。開発者への「警告」は、チップチェッカーが支配権力にとって不都合な証しではないか。

 

■関連サイト
チップチェッカーサイト(ノーシープ)
https://cc.no-sheep.org

ザウルスの法則
https://blog.goo.ne.jp/zaurus13

■関連記事
https://isfweb.org/post-15394/
https://isfweb.org/post-15394/2/
http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/2030225.html

 

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高橋清隆 高橋清隆

反ジャーナリスト。金沢大学大学院経済学研究科修士課程修了。元ローカル新聞記者。著書に『偽装報道を見抜け!』(ナビ出版)、『亀井静香が吠える』(K&K プレス)、『山本太郎がほえる~野良犬の闘いが始まった』(Amazon O.D.)など。翻訳にデーヴィッド・アイク『答え』第1巻[コロナ詐欺編](ヒカルランド)。2022年3月、メディア廃棄運動を開始。 ブログ『高橋清隆の文書館』http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/

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