ISF主催公開シンポジウム:加速する憲法改正の動きと立憲主義の危機~緊急事態条項の狙いは何か
その他2017年5月3日の憲法記念日に、当時の安倍晋三首相が憲法第9条などの憲法改正を2020年までに施行という期限付きで提起し、憲法改正問題が突然、政界のホットなテーマとなって浮上してきました。
その後、菅政権を経て岸田政権となったいま、憲法改正議論が再び本格的に始まろうとしています。
「なぜ、今なのか」、なぜ「第9条改正」なのかという点とともに、最近特に注目されているのが、災害やテロを理由に憲法を改正し、国家緊急権に関する規定、すなわち緊急事態条項を入れようという動きです。
そこで、今回の憲法改正問題の公開シンポジウムでは、「第9条改正」とともに「緊急事態条項」に焦点を当てて考える機会にしたいと思っています。多くの方々のご来場をお待ちしています。
主催 | 独立言論フォーラム(ISF) |
---|---|
日時 | 2023年4月29日(土)14時(13時半開場・17時半終了) |
会場 | 全国家電会館(東京都文京区湯島3-6-1全国家電会館) |
資料代 | 1,000円(会員・サポーターは半額)当日受付にてお支払いをお願い致します。 |
登壇者 | 小林節(日本の法学者・弁護士、慶應義塾大学名誉教授|伊藤真(弁護士・「伊藤塾」塾長)|鳩山友紀夫(元総理)|奥野卓志(「ごぼうの党」代表 *メッセージレター)| 望月衣塑子(ジャーナリスト)| 山本太郎(「れいわ新選組」代表 *メッセージレター打診中) |
申し込み | 参加をご希望される方は、独立言論フォーラムへの事前申し込みをお願いいたします。メールでも受付いたしますので、お名前、4月29日公開シンポ参加と明記の上 info@isfweb.org までお願い致します。 |
「ISF主催公開シンポジウム:加速する憲法改正の動きと立憲主義の危機〜緊急事態条項の狙いは何か」のチラシはこちら
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
「ISF主催トーク茶話会:羽場久美子さんを囲んでのトーク茶話会」のご案内
※ISF会員登録およびご支援のお願いのチラシ作成しました。ダウンロードはこちらまで。
ISF会員登録のご案内
「独立言論フォーラム(ISF)ご支援のお願い」の動画を作成しました!
2022年4月1日に開設したISF:Independent Speech Forum(独立言論フォーラム)は、昨年10月22日に設立された一般社団法人「独立言論フォーラム(代表理事:岡田元治、木村朗)」の運営するインターネットメディアです。この新しいメディアは、言論空間がそれまでの活字媒体からインターネットに移行している現状を踏まえ、左右を問わず平和と人権を重んじる普遍的な人道主義の立場から既存のメインストリームメディア(MSM)では得られない不可視化された不都合な事実・真実をありのままに伝えるとともに民主的なオピニオンを主導する、自律した市民のための独立メディアです。