第38回 コロナよりもワクチンで死んでいる！④：ワクチンの配給を拒否した3人の大統領が死亡
社会・経済カリブ海の島国ハイチのジョベネル・モイーズ大統領は、さる2021年7月7日に暗殺されました。
カリブ海のハイチでは、世界保健機関（WHO）や世界的なワクチン慈善団体が運営するCOVAXスキームにより、無料でワクチンが提供されていましたが、モイーズ氏はアストラゼネカの注射を拒否していました。
モイーズ大統領が殺害されたわずか数日後、米国はワクチンとともにハイチにFBI捜査官チームを派遣しました。これで、西半球でCOVIDワクチンの注射を拒否する国は全くなくなりました。
ハイチ大統領が暗殺された直後に首都ポルトープランスに届いた大量のCOVIDワクチン
https://www.globalresearch.ca/the-killer-vaccine-worldwide7-9-billion-people/5749363
モイーズ大統領が暗殺された直後、ジョー・バイデン大統領は直ちに50万人分（今後も増える予定）のワクチンを送り、6日後の7月14日にCOVAX社によってポルトープランスに届けられました。
今までは、ブルンジ、タンザニア、ハイチを除いて、この「キラー・ワクチン」を拒否する勇気のある国は一つもありませんでしたが、これでワクチンを拒否していた国の大統領がすべて不可解な死を遂げたことになります。
これについてオタワ大学経済学名誉教授ミシェル・チョスドフスキーは、次の論文のなかの、「ワクチン：隠された計略？」という小節で次のように書いています。
ワクチン：隠された計略？The Vaccine. Hidden Agenda?
ワクチンは命を救うものではなく、パンデミックを封じ込めるものでもありません。なぜなら、そもそも「パンデミック」というものが存在しないからです。しかし、それは大手製薬会社にとっては、数千億ドル（数十兆円）規模の金儲けです。
しかも、1回のワクチン接種では終わりません。数回の投与が企図されています。投与期間は少なくとも2年以上を予定しています。例外なく世界中で適用されます。
ブルンジ、タンザニア、ハイチを除いて、この「キラー・ワクチン」を拒否する勇気のある国は一つもありませんでした。
確かな証拠はありませんが、タンザニアとブルンジの大統領が不可解な状況で亡くなったことは注目に値します。
PCR検査とワクチン接種を拒否して、不審な死を遂げたタンザニアのマグフリ大統領。
ハイチは、最近まで西半球で唯一、mRNAワクチンの実施を断固として拒否していた国でした。
皮肉なことに、ジョベネル・モイーズ大統領が暗殺された（2021年7月7日）直後、ジョー・バイデン大統領は直ちに50万人分（今後も増える予定）のワクチンを送り、6日後の7月14日にCOVAX社によってポルトープランスに届けられました。
このハイチへの最初の出荷は米国の援助プログラムの一環で、5億回分の「キラー・ワクチン」が多くの発展途上国に送られることになっています。
＊The “Killer Vaccine” Worldwide. 7.9 Billion People
https://www.globalresearch.ca/the-killer-vaccine-worldwide-7-9-billion-people/5749363
私は恥ずかしながら、この記事を読むまでは、 「ブルンジ、タンザニア、ハイチを除いて、この「キラー・ワクチン」を拒否する勇気のある国は一つもなかった」ということを知りませんでした。
PCR検査とワクチン接種を拒否して、不審な死を遂げたタンザニアのマグフリ大統領については、これまでのブログで紹介してきました。また前節で「インドからの便り」として、アフリカが大村智博士が開発したイベルメクチンのおかげでコロナウイルス感染者が少ないことも、影響しているのではないかと述べました。
しかし、ブルンジは今年2月、アフリカで2番目にCOVID注射を拒否した国であり、同国の保健相は記者団に対し、予防がより重要であり、 「95％以上の患者が回復していることから、ワクチンはまだ必要ないと推定している」と述べていたのです。
「アフリカの星」と呼ばれたブルンジのピエール・ヌクルンジザ大統領、2020年6月8日死亡、55歳、 心臓発作。1993年からのブルンジ内戦後、初の民主的な選挙によって選ばれた大統領
