ISF主催公開シンポジウム:差し迫る食料危機~日本の飢餓は回避できるのか?

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現在の日本は食に関してかつてないほど「本質的な危機」に直面しています。食料自給率は、先進国中最低レベルの38%(実質10%程度)です。

野菜等の種、そして化学肥料の原料、家畜の飼料などの多くを輸入に依存しているためです。日本は食料安全保障の基本として自国民への食料供給を最優先課題として戦略的に対応することを怠ってきたからです。また酪農での成長ホルモン規制や遺伝子組み換え作物、ゲノム編集作物に対する規制もまともになされておらず自国民の命を守る根幹を他国に委ねるという矛盾がコロナ禍やウクライナ危機によって最高潮に達しているのが現状です。

そこで今回の公開シンポでは、このような日本の深刻な食糧危機の現状と課題を直視するとともに、この問題への対応・解決策を多様な視点から考え見直す機会にしたいと思っています。一人でも多くの皆さん方のご参加を心からお待ちしています。当日に一人でも多くの皆さん方がご来場されることを心からお待ちしています。
ISF独立言論フォーラム編集長 木村 朗

当日に一人でも多くの皆さん方がご来場されることを心からお待ちしています。

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主催 独立言論フォーラム(ISF)
日時 2023年9月24日(日)14時(13時半開場・17時半終了)
会場 全国家電会館(東京都文京区湯島3-6-1全国家電会館)
資料代 1,000円(会員・サポーターは半額)当日受付にてお支払いをお願い致します。
登壇者 ☆鈴木宣弘さん(東大教授)※ビデオメッセージ 「食糧危機の現状と迫る日本の飢餓」(仮題) ☆川田龍平さん(参議院議員)「食からいのちを守る~日本を救うローカルフード法~」☆平野貞夫さん(元参議院議員)「食糧自給の基本命題」 ☆田中陽子さん(コープニュース編集主幹) 「日本の食糧安全保障の危機~この時代に知っておくべき食料の真実」

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