
ごぼうの党【公式】 – note(奥野卓志)2025年7月30日:運を呼び込む方法(実践編)
成功とは何をもって成功と言うのか?
幸福とは何をもって幸福と言うのか?
今回は私が考える成功法則(人生哲学)について書きます
仕事の話を初めて書きます
①少数派に入る事=孤独を恐れない
②自分自身の考えを持つ=自分の心と話す練習
③柔軟運動みたいなもの
大切な事は以上の三つです
一見ハンデと思える事や陰湿なイジメも肯定する事から始めて下さい
例えば五体不満足の乙武君の事が私は好きですが
乙武君は両手両足が無いハンデを抱えてます
背中が痒くてもかけないしウンチも一人で出来ないかも知れない
それなのに結婚して5人の愛人を作って不倫してました
イワシの群れが一斉に叩きましたが
私は逆に感銘を受けました
背が低いとかイケメンじゃないとか金持ちじゃないとか
出来ない理由を並べて女の子を口説けない全ての若者が参考にして欲しいです
車も自分で運転出来ない
デートに誘いたくても一人で迎えに行けない
抱き締める事も出来ない
どうやって女の子と知り合ってアタックして体の関係になるのか?
生きる上での大切なヒントが隠されているような気がします
カッコつけれないし等身大の自分で勝負するしかない
見せたくない恥部や弱い所をフルオープンに見せても
可愛い奥さんと結婚して5人の愛人が出来たのです
両手両足が無いのにです
無理やりホテルに連れ込めないから100%合意の上です
本当に凄い人はシャンパンを何本も開けません
強い人は大きく強く見せる必要が無いからです
等身大の自分で恥部も全てさらけ出して女の子を口説く
素晴らしいと思います
何も言い返せないです
キャバ嬢を口説くのに高いシャンパンを開けないといけないと思ってる全ての男性が参考にした方が良いです
強く大きく見せずに等身大の自分で勝負する
私は乙武君が好きです
匿名の群れに埋もれて個人を叩く連中に興味は無いです
乙武君は無双状態のモテモテでした
金しか見てないキャバ嬢を金で落とすよりも
数百倍価値のある事に思えてしまいます
「可愛い子には旅をさせよ」
ハンデや人と違う事は人生の武器になる可能性があります
世の中で成功してる人の多くは少数派です
「誰もやってない」か「誰も出来ない」かのどちらかです
孤独や人と違う事は大切な何かを育む時間である事が多く
いつ少数派に入る練習をしますか?
40歳からですか?50歳からですか?
過去は変えられないので自分にとってプラスに活かせるか?を考えた方が良いです
私は中学生の時に川崎版全面に掲載される事件を二回も起こしたくらい
はみ出し者でした
高校は一年生の二学期から全教科白紙で提出して
520人中1人だけ留年して続け様に2回留年して妹と並びました
イーロン・マスクのように「学校は意味が無い」と公に発言してくれる大人も当時は居ませんでした
感覚的に(この授業は意味ない)と悟ってボイコットしました
ディベートとかディスカッションとか実践的な為になる授業を期待してましたが
「この時間は意味が無い」と35年前に悟ってしまったのです
全ての教科の試験用紙の裏に「白紙で提出する理由」について論文を書いて
全教科のテストを白紙で提出して皆と違う人生を歩き出しました
肯定してくれる大人が居ないから一人ぼっちで不安で一杯でした
私ほどのプラス人間でも自信を失いかけました
18歳だったか19歳だったかコンビニの店員以外と話した事ないなんて時期もありました
いわゆる病んでました
経験が浅いから人と違う事で自分を責めてしまいました
孤独から脱出したのは大阪の営業会社で褒められた事がキッカケでした
20歳の時にガテン系の求人誌を見て日給15000円貰えると書いてあって
アルバイトとして入社してみると全て嘘でフルコミッションの営業会社でした
私は生意気にも「No.1以外に興味ないのでNo.1の方の車に配属して下さい」
と部長に直訴しましたが
全く売れない日々
一本も一円も売れません
会社近くの1LDKくらいの寮に6人で住んでました
一つの部屋に所狭しと二段ベッドが二つ置いてあって4人で寝てました
ほぼ毎日のように天下一品(ラーメン)を食べてました
深夜2時3時まで寮生と交代でお客様の役をしてロープレ(営業トーク練習)します
平日の昼間は在宅率が悪いので、皆はボーリングに行ったりカラオケに行ったりしますが
私は商品が詰まった大きなカバンを抱えて
周りのマンションを一人で回ってました
夕方になるとマンションや団地の裏手に回って
少し離れたところから眺めて家の電気が点く時間をチェックシートに記入する事を思い付きます
そうするうちに平日に情報収集して在宅率の良い土日に回ろうとか
新聞屋さんや引っ越し屋さんと仲良くなって引っ越しの日を事前に調べるようになりました
群れないのでイジメられました
先輩の大きなカバンを非常階段で何往復も運ばされました
「エレベーターは使うな」と言われました
各エリアの車両長は私に営業本数で負けると車両長を交代させられるので
私を車内で待機させて夜まで回らせてくれません
真夏なのに車のエンジンを切って車内で待たせる事もありました
今みたいにブラックとかパワハラとかそんな言葉はありません
30年前の話です
「4949」とポケベルで呼び出される時代です
物が飛んでくる
殴る蹴るは当たり前でした
一ヶ月で30人が辞めていくような過酷な営業会社でした
私は「今に見てろ」の気持ちを胸に誰よりも早く出仕して
全員の机を水拭きして営業所の掃除を一人でしてました
誰かに意地悪されたとしても
その意地悪してきた人すらも助けてあげようと考えていたら
その人には負けないものです
休むのが怖かったので土日も全てフル出勤してましたが
500人くらいの会社で全国制覇を3ヶ月続けて4ヶ月目には独立を果たします
アルバイトとして入社して5ヶ月目か6ヶ月目の出来事です
「一人営業所」と呼ばれた圧倒的な営業成績を誇る私に独立されたくないので
その営業会社は別法人を作り私に製品を卸す事にしました
一日の成績が10本いかないと部長に怒られます
今の子達は想像も出来ないでしょうが
「いま死んでくれ」とか「ここから飛び降りろ」など当たり前に罵倒されます
私は自分の車両の子が10本になるように自分の本数を分けてあげてました
分けてあげてもダントツの全国トップでした
分かりますか?
土日も働く事で500人中50番以内に入れます
その中でマンションの裏から電気が付く時間帯までチェックしていたのは私くらいです
引っ越し屋さんと組んだりマンションデベロッパーと直接交渉したり
飛び込み訪問販売を止めてスーツ・ネクタイでマンションデベロッパーの腕章を付けて堂々と営業してました
当たり前の話ですが「誰もやってないか」「誰も出来ないか」これしかないのです
ファミレスでダベって皆んなでボーリング行ってる人間が成功する事は決して無いです
私が独立すると言ったら本社営業所の大半が「奥野と一緒に辞める」と言って付いてきました
私は弱冠20歳だったので年上の後輩達です
そして独立して二年目で自分の会社で36億円を売上ました
およそ1/3くらいが利益でした
2年後に10億円貰えると分かってたら土日も働きますか?
私は月曜日が不安だっただけです
2年後に10億円貰えると分かってたら部下に優しくしましたか?
私はケチョンケチョンに怒られるのが可哀相だっただけです
気が付けば勝手に大所帯になってました
この時に一緒に独立した先輩が15年後に電話してきました
先輩「糖尿病が辛くて冷凍庫のフォークリフトの仕事が辛いんや」
先輩「奥野君の会社で雇ってくれへんか?」
奥野「いま幾ら貰ってますか?」
先輩「40万円や」
奥野「そしたら50万円で良いですか?」
こうして20歳の時のアルバイト先の先輩を雇う事になりました
ところが化粧品の仕事なので20代の女の子に頭を下げなければいけません
先輩は「やっぱり辞めたい」と言って辞めました
そして数カ月して「どうしてもフォークリフトの仕事が辛い」と言うので
一度辞めた先輩を再び雇う事にしたのです
しばらくして先輩と焼鳥を食べてる時の事です
先輩「今まで言ってなかってんけど俺の父親は実は医者やねん」
先輩「父親が死んで遺産を残しよったんや20億円」
奥野「え?!」
先輩「奥野君は覚えてるか分からんけど麻雀の負けを立て替えてくれたり」
先輩「糖尿病を治して下さい言うてサプリ持ってきてくれたり」
先輩「本数かて無料で分けてくれてたやろ?」
先輩「ずーっとそれが胸につかえててなー」
先輩「なんか奥野君が困ってる事あったら恩を返したくてなー」
時は2010年10月です
私は福島県で25万坪の山林を買って世界的デザイナーのコシノジュンコ先生にデザインして貰って
山を「可愛いヒルズ」と名付けてソーラーパネルを桜の花びらの形に並べてLEDで光らせて
札幌行きの飛行機から夜眺めたらキレイな自然エネルギーの名所にしようと計画中でした
ところが予定していた入金が滞って銀行への約束が二億円足りない状況だったのです
その先輩は二つ返事で二億円を快く振り込んでくれました
判断に少し迷った時
「神様だったらどうするかな?」
自分の心に問いかけます
それが自分の心と話す練習になります
翌年の3月11日に東日本大震災が東北で起こり
孫正義と菅直人が新エネルギー法案を通して太陽光の売電価格は42円/1kwになりました
私は孫正義と違って数字や金を追って生きてる訳ではないので
12円/1kwの時に純粋に原発に反対で自然エネルギーが良いと信じての行動でした
儲けなど全く考えてませんでしたが
数億円で買った山林と開発権が一夜にして数十億円の利権となったのです
自分の心の中で何か大切なものが生まれる時は孤独と言う畑で生まれます
結果は自分の実力ではなく神様から与えられたギフトです
私は人と群れないクセが付いてます
皆がファミレスに行ってボーリングしたりカラオケしてる時に
一人でカバンを背負って皆が遊んでる近くのマンションを回る
これが出来る人が少ないのです
多くの人は多数派の群れの中で生ぬるい時間を過ごして生きてます
チャンスは実は常に目の前にあります
孤独が怖くて結果が怖くて飛び込めないだけなのです
「可愛い子には買ってでも苦労させなさい」と言いますが
この世に生を受けた全ての設定をプラスに変換して下さい
孤独に飛び込む「決意と覚悟」です
順風満帆な日常から転落したり挫折して孤独を経験したなら
その時こそチャンスを育てる時間かも知れません
あなたが絶望と隣り合わせで孤独を感じている時
あなたの中で大切な何かが育っています
それは何歳からでも遅くないです
少数派に入る練習をして下さい
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