
執筆者
塩原俊彦

プロフィール
1956年生まれ。一橋大学大学院経済学研究科修士課程修了。学術博士。評論家。ウクライナについては、2023年4月に家伝社から『ウクライナ戦争をどうみるか:「情報リテラシー」の視点から読み解くロシア・ウクライナの実態』を刊行する。ほかに、『復讐としてのウクライナ戦争 戦争の政治哲学:それぞれの正義と復讐・報復・制裁』(社会評論社、2022)、『ウクライナ3.0:米国・NATOの代理戦争の裏側』(同、2022)、『ウクライナ 2.0:地政学・通貨・ロビイスト』(同、2015)、『ウクライナ・ゲート:「ネオコン」の情報操作と野望』(同、2014)、ロシアについては、『プーチン3.0 殺戮と破壊への衝動:ウクライナ戦争はなぜ勃発したか』(同、2022)、『プーチン露大統領とその仲間たち:私が「KGB」に拉致された背景』(同、2016)、『プーチン2.0:岐路に立つ権力と腐敗』(東洋書店、2012)、『「軍事大国」ロシアの虚実』(岩波書店、2009)、『ネオKGB 帝国: ロシアの闇に迫る』(東洋書店、2008)、『ロシア経済の真実』(東洋経済新報社、2005)、『現代ロシアの経済構造』(慶應義塾大学出版会、2004)、『ロシアの軍需産業』(岩波新書、2003)などがある。エネルギーに関連して、『核なき世界論』 (東洋書店、2010)、『パイプラインの政治経済学』(法政大学出版局、2007)がある。権力分析として、『なぜ「官僚」は腐敗するのか』(潮出版社、2018)、『官僚の世界史:腐敗の構造』(社会評論社、2016)、『民意と政治の断絶はなぜ起きた:官僚支配の民主主義』(ポプラ社、2016)などがある。サイバー空間の分析として、『サイバー空間における覇権争奪:個人・国家・産業・法規制のゆくえ』 (社会評論社、2019)がある。
執筆者の記事


ウクライナ戦争の即時停戦を求める声を知らしめよ:広島で進められた核戦争への「下準備」という皮肉
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オリガルヒへの制裁について考える:「法の支配」の厳格さを求める
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民間軍事会社(PMC)をどう位置づけるべきなのか:「ワーグナー・グループ」の問いかけ
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私的制裁は不要!?:企業経営者はもっと勉強せよ
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AIの政治利用をめぐって:「ジリノフスキーAI」や「安倍AI」の登場という恐怖
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米国のイラク侵攻20年が教える米エスタブリッシュメントの「悪」:それはウクライナ戦争へと続いている
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種子ビジネスとロシアの排除問題
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ロシアの核エネルギー産業と制裁:地政学上の意味
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ウクライナ戦争をめぐる機密文書の暴露を読み解く
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日本の教員はウクライナ戦争をどう教えるのか:戦前教師の歴史の反復か、それとも?
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ロシアの権力構造からみたウクライナ戦争:緒戦でのFSBの大失態がすべてのはじまり
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ゼレンスキー政権のちぐはぐな経済政策
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ノルドストリーム爆破は「親ウクライナ派」の仕業か、あるいは、目くらましか
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動員経済の裏側:「国防支援調整会議」=「ゴスプラン2.0」?
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ウクライナ戦争を煽るヌーランド米国務次官:イーロン・マスク氏の呟きを知れ!
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「裁かれるは善人のみ」というロシアの現実:ロシアの権力構造をめぐって
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ノルドストリームを爆破させたのはバイデン大統領!?:ウクライナ戦争がいかに歪んだ戦争であるかを知ってほしい
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ゼレンスキー政権の腐敗実態:日本政府は支援物資の横流しをチェックせよ
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制裁をめぐる補論:『復讐としてのウクライナ戦争』で書き足りなかったこと〈下〉
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制裁をめぐる補論:『復讐としてのウクライナ戦争』で書き足りなかったこと〈上〉
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ウクライナ和平の動向を探る〈下〉:遠い停戦
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ウクライナ和平の動向を探る〈上〉:2022年9月以降の変遷
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メルケル発言の真意:紛争・戦争を望んだ「ネオコン」の存在
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対ロ制裁によるロシア経済への影響について〈下〉:不勉強な日本のマスコミに喝
国際
対ロ制裁によるロシア経済への影響について〈上〉:不勉強な日本のマスコミに喝
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ゼレンスキーの「嘘」に気付け:戦争では双方の言い分に注意を払うべきだ
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天然ガス大国ロシアの長期戦略:ロシアの「キャンセル」は不可能だ〈下〉長期的展望
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天然ガス大国ロシアの長期戦略:ロシアの「キャンセル」は不可能だ 〈上〉中短期的展望
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