注目イベントの紹介

憲法9条改悪を絶対許すな!緊急集会

主催 村山首相談話の会
日時 2022年6月20日(月)15時~(開場14時30分)。衆議院第1議員会館のロビーで14時30分から、入場カードの配布をします。 必ず、事前申し込みが必要です。詳細は添付のチラシを御参照下さい。
会場 衆議院第1議員会館・地下1階・大会議室

来たる、6月20日(月)15時から、「村山首相談話の会」の主催で、衆議院第1議員会館で、「憲法9条改悪を絶対許すな!緊急集会(添付のチラシを御参照下さい)」が開催されます。

この緊急集会の趣旨と内容は以下の通りです。

            記

日本国憲法第9条は、原文のまま守り抜かなければなりません。
一字一句も変えてはなりません。
憲法9条を変えて、敵基地攻撃・軍備大増強へと、米国バイデン政権の意のままに突き進もうとしている、政府・自民党の暴走は、あまりにも危険です。
まもなく始まる、参議院選挙の結果で、自民・維新・国民など改憲勢力が3分の2を取れば、彼らは、必ず、憲法9条改変に着手し、暴走をはじめると断言できます。
私たちは日本の現代史を絶対に忘れてはなりません。日本は侵略戦争で、中国・朝鮮半島・アジア諸国の国土を蹂躙し、膨大な人命を奪いました。そのような無謀な侵略戦争を、二度と起こさないとの決意のもとで、生まれたのが憲法9条です。憲法9条は戦後、日本が国際社会に対して、平和国家として生まれ変わると誓った国際公約でもあります。
戦後77年間、この9条があるからこそ、世界の国々の信頼を勝ち取ってきたのです。憲法9条こそは、日本の宝であり、世界の宝でもあります。
いま、それが、自民党などの改憲勢力によって、叩き潰されようとしています。
国会では、自民や維新が、毎週のように、9条は時代おくれだ・9条では国は守れない・敵基地攻撃能力を持て・軍事費を大増強して、数年の内に、倍増せよ、と絶叫しています。挙げ句の果てには、安倍元首相の核兵器導入発言まで出てきています。
しかし、どんなに一部右翼政治家が、9条改悪を叫ぼうが、国民の多数意見は9条を維持せよとの意見です。
今こそ、平和と民主主義を愛する国民が立ち上がる時がきました。
今こそ、戦争への道を突き進み始めた極右勢力の暴挙を、粉砕するために立ち上がらねばなりません。
私たち、平和と民主主義を愛する国民のスローガンは明確です。
アジアの信頼を勝ち取ってきた憲法9条を守り抜き、高く掲げて進むことこそが、日本の平和と国益に最も合致するという事です。
9条を解体しようとする蛮行は、国民が広く連帯し、行動を起こして叩き潰すしかありません。それが日本の平和と民主主義を守り抜く唯一の道です。
6月20日、国会の議員会館に、立憲野党の国会議員・市民・学者・ジャーナリスト・元外交官・弁護士・芸能人・主婦・学生など、広範な各界の皆さんが大結集して、立ち上がりましょう。
一人でも多くの皆さんのご来場をお待ちしております。

名護消防署跡地住民訴訟6.2第1回裁判案内

主催 名護住民訴訟の会
期日 2022年6月2日(木)
集合場所 13時集合:那覇地裁ロビー

ジュリアン・アサンジの米国への引き渡しを拒否要請への署名のお願い

ジュリアン・アサンジの米国への引き渡しを拒否するよう、プリティ・パテル英国内務大臣に要請する署名をお願いします 4月20日、ウェストミンスター治安裁判所は、ウィキリークスの発行人ジュリアン・アサンジに対する10年以上にわたる裁判の驚くべき次のステップを確認する命令に署名しました。英国の裁判所での2年以上に及ぶ引き渡し手続きを経て、アサンジの運命は再び内務大臣----2019年に米国の引き渡し要求を許可するという政治的決断を下したまさにその官庁----の政治的決断に委ねられることになったのです。 アサンジの弁護団には現在、4週間の陳情期間があり、5月18日以降、プリティ・パテル内務大臣はいつでも引き渡し命令を承認することも拒否することもできることを意味します。国境なき記者団(RSF)は、この重要な4週間の間に、世界中の#FreeAssange支持者が、内務大臣に引き渡し要請を拒否するよう求めるこの請願書に署名し、動員するよう要請します。 米国に引き渡された場合、アサンジは、2010年にウィキリークスが数十万件の軍事・外交機密文書をリークし、戦争犯罪や人権侵害を暴露し、世界中で大規模な公益報道を行ったことに関連して、18の罪で最大175年の懲役刑を受ける可能性があります。RSFは、アサンジがジャーナリズムへのこの重要な貢献のために標的にされたと完全に信じています。 アサンジの身柄引き渡しと起訴は、世界中のジャーナリズムと報道の自由にとって危険な前例となるでしょう。彼は、公益防衛を欠くスパイ活動法の下で起訴された最初の出版人となるでしょう。同じ先例が、あらゆるジャーナリスト、出版社、流出した機密情報を扱うあらゆる情報源に適用される可能性があり、国際的に明確な抑制効果を生むことになります。 アサンジ氏に対する訴訟は米国政府によって起こされましたが、英国政府もアサンジ氏に対する扱いにおいてジャーナリズムと報道の自由を守ることに失敗しており、ロンドンの警備の厳しいベルマーシュ刑務所に3年以上拘束され、世界的にメディアの自由を促進し保護するという英国の表明とは全く対照的です。 一方、アサンジは、特に2021年10月の高等法院の審議中にベルマーシュ刑務所で発症した小発作により、長期間の拘束で精神的・身体的健康が高い危険にさらされたままです。彼の精神的健康に対する深刻なリスクは、たとえ米国政府が彼の治療に関する外交的保証を尊重したとしても、米国への引き渡しという条件下で著しく悪化することになるでしょう。つまり、米国に引き渡された場合、アサンジ氏の生命は危険にさらされるのです。 アサンジに対する訴訟が開始されてから10年以上が経過した今こそ、英国政府は彼の米国への引き渡しを拒否し、これ以上遅れることなく「♯アサンジを釈放せよ」(#FreeAssange)のために行動することによって、ジャーナリズムと報道の自由を守るべき時なのです。 9万人以上の「♯アサンジを釈放せよ」支持者が、2020年から英国が米国のアサンジ引き渡し要求に応じないよう求める請願書に署名しました。内務大臣が行動を起こすまであと4週間しかない今、この数字を超すのにご協力いただけないでしょうか? ☆緊急の課題として、5月18日までに、プリティ・パテル内務大臣に引き渡して要請を拒否し、「♯アサンジを釈放せよ」を実現するよう求めるこの請願書に署名してください! ※署名は、「#FreeAssange: Sign to urge UK Home Secretary Priti Patel to reject Julian Assange’s extradition to the United States!」で可能。

戦争と核のない世界へ~すべての武器を楽器に~

主催 NPO法人すべての武器を楽器に
期日 2022年5月21日(土)午後1時半開場、午後2時開幕
会場 琉球新報社大ホール
登壇者 鳩山友紀夫(動画出演)、秋葉忠利(元広島市長)、喜納昌吉(音楽家)、糸数慶子(元参議院議員)、 西岡由香(漫画家)、城臺美彌子(被爆者)ほか
司会 木村朗(ISF編集長)、石岡裕(音楽家)
お問合せ 090-3074-8467(石岡)

いったん始まってしまえば、戦争も核兵器使用も止めることは極めて難しいことを、いま私たちは突き付けられています。この状況にどう対応するのか、私たちにできる、現実的で有効な手段を模索し提案する催し「すべての武器を楽器に 戦争と核のない世界へ」が、私も参加して行われます。

5・3憲法集会

日時 5月3日11時~
場所 有明防災公園 (添付のプログラムの会場地図をご参照下さい)
行き方 ① 東京臨海高速鉄道・臨海線「国際展示場」駅より徒歩9分(JR大井町駅から接続してます) ② ゆりかもめ臨海線「有明」駅から徒歩8分
お薦め 午後1時からの本集会は、デモ出発の関係で、時間がありませんので、じっくりとした議論ができません。そこで、午前11時からの「ミニ・ステージ」の「自由に話そう!トークイベント(添付資料・参照)」がお薦めです。ここには著名な学者・弁護士や市民活動家が、パネラーとして出席し、●憲法●貧困・労働●戦争責任●沖縄●外国人労働など、今、日本が直面している重要な課題について、じっくりと討論します。なお、このイベントの進行は藤田が担当します。 ① ただ、会場は巨大な会場ですので、例年、この「ミニ・ステージ」の「自由に話そう!トークイベント」の場所を探すのに、皆さん、迷われる方が多いので、当日は、必ず10時30分までに、臨海鉄道の「国際展示場」駅、または、ゆりかもめの「有明」駅 に到着して下さい。添付のプログラムの中の「ミニ・ステージA」が、「ミニ・ステージ」の「自由に話そう!トークイベント」の場所ですので、地図を見て、ご来場下さい。

明後日(5月3日)に、コロナの影響で、この2年間、開催ができなかった「5・3憲法集会」が、3年ぶりに数万人の市民の皆さんの参加のもと、下記の要領で開催されます。自民・維新・国民などが国会で憲法改悪攻撃を激化させている、今日の状況下で、今年の「5・3憲法集会」は極めて重要な集会だと言えます。

皆さんの積極的な、ご参加をお待ちしております。

市民憲法調査会・藤田高景(携帯090-8808-5000)

4.23 !市民自治を取り戻そう!学習講演会 渡具知名護市長を提訴!

主催 名護住民訴訟の会(共同代表 宮城 聡、渡具知 智佳子)
日時 4月23日(土)14:30~16:30(ズーム配信あります。申し込まれた方にのちほどアドレスをメールします)
場所 名護市産業支援センター・会議室(2F)
参加費 資料代500円
講師 金高 望(名護住民訴訟弁護団)、島袋 元(名護住民訴訟弁護団) 、赤嶺 朝子(名護住民訴訟弁護団)ほか弁護団オンライン参加
発言 稲嶺 進(元名護市長、島ぐるみ会議名護代表)、北上田 毅(沖縄平和市民連絡会)ほか
連絡先 ohata-yu@r5.dion.ne.jp(大畑)、電話 090-4129-5941(長谷川)

名護市あがりえ東江の海岸沿いにあった消防庁舎の移転に伴い、跡地が売却されることになり 2018 年に公募が行われ、大和ハウス工業・アベストコーポレーション共同企業体(以下、大和ハウス JV)に売却、ホテル建設が決定されました。
その後なぜか、議会にはかられることなく売却先が変更され、その売却先の親企業の役員には渡具知市長の親族がいることも判明しました。また議会に出された事業提案内容と市に出されたものが違うこと、他の応募企業より売却価格が1億3千万円も安かったことなどの問題が発覚。
これに対し地方自治法、市条例違反の手続きとして住民監査請求をし、跡地の市への返還を求めましたが、実質わずか2日間の審査で却下されました。これを受け、渡具知市長に真摯な説明、真実の解明を求めるとともに、跡地の名護市への返還を求めて提訴しました。
6月2日の第一回口頭弁論に向け、何が問題なのか、学習会を企画しました。
(ウラ面の経緯もお読みください)

復帰50年特集:第1回 沖縄が直面する戦争危機―ウクライナからの教訓―

主催 東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会
共催 ISF(独立言論フォーラム)、沖縄(うちなー)自立じんぶんネット
期日 2022年5月18日(水) 午後6時~8時
会場 てぃるる・沖縄県男女共同参画センター(那覇市西町3-11-1)
登壇者 木村朗(東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会共同代表)、石原昌家(沖縄国際大学名誉教授)、与那覇恵子(東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会共同代表)、司会者:宮城恵美子(沖縄(うちなー)自立じんぶんネット代表)

琉球弧の島々では着々と日米両軍の共同使用、共同訓練の場、「軍事要塞化」が始まり、自衛隊配備強化、ミサイル配備が顕在化しています。その一方、ウクライナ危機に便乗するかのように、政府関係者は敵基地攻撃論、核共同使用の提案、そして平和を求める市民の表現である「反戦デモ」までも弾圧しようという動きが起こっています。全くとんでもないことです。沖縄を再び戦場にさせない為に私たちは何をどう考えていけばいいのだろうか、共に考えてみませんか。
※参加費:無料(ただし資料代300円)

学習会・なぜ設計変更不承認なのか

主催 辺野古新基地を造らせないオール沖縄
期日 4月20日(水)14時~16時半
会場 参議院議員会館 講堂(1F)
メッセージ 玉城デニー沖縄県知事
登壇者 立石雅昭(新潟大学名誉教授) 、伊波洋一(参議院議員)
オンライン発言者 紙野健二(名古屋大学名誉教授) 、吉川秀樹(ジュゴン保護キャンペーンセンター、国際担当)

11月25日、玉城デニー知事は軟弱地番の設計変更を、法に照らし不承認としました。全体の完成見通しが立たなくなったのに、沖縄防衛局は、県の指導を無視して護岸工事を続けています。埋立てられたのは、土砂量全体の約9%(21年末)です。
当会議は、設計申請書を法律、地質、環境、民意(19年2月の県民投票結果)および人道上(遺骨土砂)、市民の安全保障等から検証し、新基地を造らせてはならない。工事は今直ぐ止めるべきだとの世論を形成したいと考えています。

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