注目イベントの紹介

4.23 !市民自治を取り戻そう!学習講演会 渡具知名護市長を提訴!

主催 名護住民訴訟の会(共同代表 宮城 聡、渡具知 智佳子)
日時 4月23日(土)14:30~16:30(ズーム配信あります。申し込まれた方にのちほどアドレスをメールします)
場所 名護市産業支援センター・会議室(2F)
参加費 資料代500円
講師 金高 望(名護住民訴訟弁護団)、島袋 元(名護住民訴訟弁護団) 、赤嶺 朝子(名護住民訴訟弁護団)ほか弁護団オンライン参加
発言 稲嶺 進(元名護市長、島ぐるみ会議名護代表)、北上田 毅(沖縄平和市民連絡会)ほか
連絡先 ohata-yu@r5.dion.ne.jp(大畑)、電話 090-4129-5941(長谷川)

名護市あがりえ東江の海岸沿いにあった消防庁舎の移転に伴い、跡地が売却されることになり 2018 年に公募が行われ、大和ハウス工業・アベストコーポレーション共同企業体(以下、大和ハウス JV)に売却、ホテル建設が決定されました。
その後なぜか、議会にはかられることなく売却先が変更され、その売却先の親企業の役員には渡具知市長の親族がいることも判明しました。また議会に出された事業提案内容と市に出されたものが違うこと、他の応募企業より売却価格が1億3千万円も安かったことなどの問題が発覚。
これに対し地方自治法、市条例違反の手続きとして住民監査請求をし、跡地の市への返還を求めましたが、実質わずか2日間の審査で却下されました。これを受け、渡具知市長に真摯な説明、真実の解明を求めるとともに、跡地の名護市への返還を求めて提訴しました。
6月2日の第一回口頭弁論に向け、何が問題なのか、学習会を企画しました。
(ウラ面の経緯もお読みください)

復帰50年特集:第1回 沖縄が直面する戦争危機―ウクライナからの教訓―

主催 東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会
共催 ISF(独立言論フォーラム)、沖縄(うちなー)自立じんぶんネット
期日 2022年5月18日(水) 午後6時~8時
会場 てぃるる・沖縄県男女共同参画センター(那覇市西町3-11-1)
登壇者 木村朗(東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会共同代表)、石原昌家(沖縄国際大学名誉教授)、与那覇恵子(東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会共同代表)、司会者:宮城恵美子(沖縄(うちなー)自立じんぶんネット代表)

琉球弧の島々では着々と日米両軍の共同使用、共同訓練の場、「軍事要塞化」が始まり、自衛隊配備強化、ミサイル配備が顕在化しています。その一方、ウクライナ危機に便乗するかのように、政府関係者は敵基地攻撃論、核共同使用の提案、そして平和を求める市民の表現である「反戦デモ」までも弾圧しようという動きが起こっています。全くとんでもないことです。沖縄を再び戦場にさせない為に私たちは何をどう考えていけばいいのだろうか、共に考えてみませんか。
※参加費:無料(ただし資料代300円)

学習会・なぜ設計変更不承認なのか

主催 辺野古新基地を造らせないオール沖縄
期日 4月20日(水)14時~16時半
会場 参議院議員会館 講堂(1F)
メッセージ 玉城デニー沖縄県知事
登壇者 立石雅昭(新潟大学名誉教授) 、伊波洋一(参議院議員)
オンライン発言者 紙野健二(名古屋大学名誉教授) 、吉川秀樹(ジュゴン保護キャンペーンセンター、国際担当)

11月25日、玉城デニー知事は軟弱地番の設計変更を、法に照らし不承認としました。全体の完成見通しが立たなくなったのに、沖縄防衛局は、県の指導を無視して護岸工事を続けています。埋立てられたのは、土砂量全体の約9%(21年末)です。
当会議は、設計申請書を法律、地質、環境、民意(19年2月の県民投票結果)および人道上(遺骨土砂)、市民の安全保障等から検証し、新基地を造らせてはならない。工事は今直ぐ止めるべきだとの世論を形成したいと考えています。

映画「いのち見つめて~高次脳機能障害と現代社会~」上映

主催団体(個人も可) 「いのち見つめて」製作委員会
期日 4月15日(金)~28日(木)モーニングショー
会場 UPLINK吉祥寺(吉祥寺PARCO B2F tel 0422-66-5042)

「明日、自分に起きるかもしれない”文明病”。遡ると三池炭じん爆発事故があった。現代社会を問い、”いのち”を見つめなおすドキュメンタリー映画」。

「終わらない占領との決別」出版&ISF(独立言論フォーラム)創設記念シンポジウム(終了しました)

共催 ISF(独立言論フォーラム)&かもがわ出版
協賛 「村山首相談話を継承し発展させる会」(略称「村山談話の会」)
期日 2022年3月31日(木)午後2時~5時
会場 衆議院第1議員会館/大会議室
登壇者 鳩山友紀夫、木村三浩、末浪靖司、猿田佐世、望月衣塑子、 進藤榮一、岡田元治、藤田高景
司会 木村朗、松竹伸幸

趣旨:今年3月中旬にかもがわ出版から刊行された『終わらない占領との決別』出版と4月1日からスタートするISF(独立言論フォーラム)創設を記念としたシンポジウムです。

『終わらない占領との決別~目を覚ませ 日本!』は、左翼と右翼の枠を超えた著者陣が、いまだ主権国家と言えない日本の現実を憂え、その原因と歴史、どうやって打開するのかを自由に論じ合った作品です。本書は、思想・信条や立場はさまざまであるものの、敗戦から今日にいたるまでの日米関係の在り方に根本的な疑義を投げかけてきた、すなわち「外国軍の駐留(占領)が75年以上も続くと国家いうのは、はたして独立主権国家と言えるのであろうか」「いまこそ戦後のいびつな日米関係史の背後に隠されてきた真実を明らかにして、米国への“自発的従属”、米軍による”終わらない占領“と決別をするときである」という歴史(・現状)認識を共有する11人の論者によって執筆されています。

またISF(独立言論フォーラム)は、一般社団法人「独立言論フォーラム」(木村朗理事長)が運営する新しいインターネットメディアで、正式名称は、ISF:Independent Speech Forum。その新メディア設立の趣旨は、下記の通りです。
 言論空間がそれまでの活字媒体からインターネットに移行している現状を踏まえ、左右を問わず平和と人権を重んじる普遍的な人道主義の立場から既存のメインストリームメディア(MSM)では得られない不可視化された不都合な事実・真実をありのままに伝えるとともに民主的なオピニオンを主導する自律した市民のためのインターネットメディアを新たに創設する。私たちが目指す新しいメディアの最大の目的・役割は、権力(政府・大資本)の監視・批判を通じた戦争発動の阻止と人権侵害の解消であり、日本の真の独立と再生、東アジアの平和と共生、沖縄基地問題の根本的解決を実現することである。

日中国交正常化50周年記念・緊急集会

主催団体 日中国交正常化50周年記念・緊急集会実行委員会
期日 2022年4月14日(木)14:00~(開場13:30)
会場 衆議院第一議員会館・地下1階・大会議室

趣旨:今から50年前、田中角栄首相(当時)と大平正芳外相(当時)は、自民党内の親台派の抵抗・妨害を押さえ込んで、歴史的な日中国交正常化・台湾断交へと歴史の舵をきった。あれから、今年9月29日で50周年を迎える。

田中角栄氏と大平正芳氏は、中国との戦争準備に突き進む、今日の安倍・菅・岸田政権の、対米追従外交の現状を、草場の陰で、いかなる想いで見ているのだろうか。

もとより日中友好の道も、平坦な道ではなかった。困難な時代を乗り越え、多くの先人たちの命がけの努力の上に、一衣帯水の隣国として、今日の日本と中国の重層的な関係が、創り上げてこられたのだ。

特に、19世紀以降の歴史においては、日清戦争で台湾を割譲させ、その後、中国に侵略するという罪深い歳月が含まれていることを忘れてはならない。日本は侵略戦争に敗れて、「平和国家」に生まれ変わることができた。日本国民は二度と中国国民と戦わないという誓いが新憲法によって礎を置かれたのだ。

しかるに、安倍・菅・岸田政権は日中関係の歴史的重みを忘れ、バイデン政権の対中国対決戦略にのめり込んでいる。

安倍・菅・岸田政権の反中暴走は、国交正常化を実現した1972年の日中共同声明の精神を踏みにじる意味においても、絶対に許されることがあってはならない。

米国の言いなりに、反中国包囲網に突き進むのではなく、今や日本の最大の貿易相手国となった、中国とは一衣帯水の隣国としての、本来の正常な友好関係を、取り戻すべく、私どもは、今年、全力をあげて取り組みたいと考えています。この集会は、その取り組みの最初の取り組みです。

ご支援ください。

ISFは市民による独立メディアです。広告に頼らずにすべて市民からの寄付金によって運営されています。皆さまからのご支援をよろしくお願いします!

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