注目イベントの紹介

被爆77年企画、7・24 講演討論会 

主催 7・24 講演討論会実行委員会
日時 2022年7月24日(日)13:00開場、13:30開始、16:30終了
場所 熊本県教育会館 5階ホール(TEL:096-372-3800)
講演 木村朗ISF編集長
講演テーマ 「ウクライナ危機の教訓 〜沖縄と日本を核戦場にするな」
資料代 1000円(学生は無料) ※参加される方はマスク着用でお願いします。
連絡先 〒860-0055 熊本市西区蓮台寺1-8-20、TEL&FAX:096-288-1691、携帯:080-5218-1917(和田)

日本環境会議沖縄特別シンポジウム 琉球弧における防衛施設整備と環境問題~復帰50年の沖縄を問う~

主催 日本環境会議・沖縄環境ネットワーク
開催日 6月25日(土)午後1時30分~5時
会場 沖縄船員会館(とまりんから徒歩5分)
資料代 500円
講演者 桜井国俊(沖縄大学名誉教授)、山城博治(平和運動家,「ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会」共同代表)ほか。詳細はチラシをダウンロードしてご覧ください。
連絡先 沖縄環境ネットワーク事務局 桑江直哉(Tel090-6868-6232)

本年2022年は、沖縄の本土復帰50年の節目の年である。復帰の際の沖縄のねがいは軍事基地のない沖縄であったが、はたしてその願いは実現されただろうか?国土面積の0.6%を占めるに過ぎない沖縄県に70.3%の米軍基地が集中している現実は、明らかに沖縄のねがいを踏みにじっている。 そしていま琉球弧では、尖閣問題以降の中国脅威論に基づく自衛隊の南西シフトにより、急速に軍事要塞化が進んでいる。辺野古新基地をはじめとした一連の防衛施設整備に伴う環境問題に加え、土地規制法のような人権問題も懸念されている。ウクライナ危機に便乗して、「台湾有事」は「日本有事」であるとして琉球弧を再び戦禍にまみれさせることを躊躇わない議論が横行している。これは日本社会全体が直面する危機、民主主義の危機ではないだろうか。 日本環境会議は、この問題に環境の視点などから光りをあてるため、特別シンポジウムを開催する。

2022慰霊月間 策動される戦争に抗して 2週連続講演会

主催 ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会
日時 6月19日(日) 午後1時~4時、6月26日(日) 午後1時~3時半
場所 教育福祉会館(那覇市古島、興南高校隣)
講演者 石原昌家 (沖縄国際大学名誉教授)、岡田充 (共同通信客員論説委員)ほか。詳細はチラシをダウンロードしてご覧ください。

「ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会」は、台湾、尖閣をめぐる米、日、台湾、中国の軍事緊張の高まりを危惧し、米国大統領、日本政府首相、台湾総統、中国国家主席の4首脳に「武力ではない平和外交による問題解決」を訴える手紙を送付します。バイデン米大統領あての手紙を公開します。

憲法9条改悪を絶対許すな!緊急集会

主催 村山首相談話の会
日時 2022年6月20日(月)15時~(開場14時30分)。衆議院第1議員会館のロビーで14時30分から、入場カードの配布をします。 必ず、事前申し込みが必要です。詳細は添付のチラシを御参照下さい。
会場 衆議院第1議員会館・地下1階・大会議室

来たる、6月20日(月)15時から、「村山首相談話の会」の主催で、衆議院第1議員会館で、「憲法9条改悪を絶対許すな!緊急集会(添付のチラシを御参照下さい)」が開催されます。

この緊急集会の趣旨と内容は以下の通りです。

            記

日本国憲法第9条は、原文のまま守り抜かなければなりません。
一字一句も変えてはなりません。
憲法9条を変えて、敵基地攻撃・軍備大増強へと、米国バイデン政権の意のままに突き進もうとしている、政府・自民党の暴走は、あまりにも危険です。
まもなく始まる、参議院選挙の結果で、自民・維新・国民など改憲勢力が3分の2を取れば、彼らは、必ず、憲法9条改変に着手し、暴走をはじめると断言できます。
私たちは日本の現代史を絶対に忘れてはなりません。日本は侵略戦争で、中国・朝鮮半島・アジア諸国の国土を蹂躙し、膨大な人命を奪いました。そのような無謀な侵略戦争を、二度と起こさないとの決意のもとで、生まれたのが憲法9条です。憲法9条は戦後、日本が国際社会に対して、平和国家として生まれ変わると誓った国際公約でもあります。
戦後77年間、この9条があるからこそ、世界の国々の信頼を勝ち取ってきたのです。憲法9条こそは、日本の宝であり、世界の宝でもあります。
いま、それが、自民党などの改憲勢力によって、叩き潰されようとしています。
国会では、自民や維新が、毎週のように、9条は時代おくれだ・9条では国は守れない・敵基地攻撃能力を持て・軍事費を大増強して、数年の内に、倍増せよ、と絶叫しています。挙げ句の果てには、安倍元首相の核兵器導入発言まで出てきています。
しかし、どんなに一部右翼政治家が、9条改悪を叫ぼうが、国民の多数意見は9条を維持せよとの意見です。
今こそ、平和と民主主義を愛する国民が立ち上がる時がきました。
今こそ、戦争への道を突き進み始めた極右勢力の暴挙を、粉砕するために立ち上がらねばなりません。
私たち、平和と民主主義を愛する国民のスローガンは明確です。
アジアの信頼を勝ち取ってきた憲法9条を守り抜き、高く掲げて進むことこそが、日本の平和と国益に最も合致するという事です。
9条を解体しようとする蛮行は、国民が広く連帯し、行動を起こして叩き潰すしかありません。それが日本の平和と民主主義を守り抜く唯一の道です。
6月20日、国会の議員会館に、立憲野党の国会議員・市民・学者・ジャーナリスト・元外交官・弁護士・芸能人・主婦・学生など、広範な各界の皆さんが大結集して、立ち上がりましょう。
一人でも多くの皆さんのご来場をお待ちしております。

名護消防署跡地住民訴訟6.2第1回裁判案内

主催 名護住民訴訟の会
期日 2022年6月2日(木)
集合場所 13時集合:那覇地裁ロビー

ジュリアン・アサンジの米国への引き渡しを拒否要請への署名のお願い

ジュリアン・アサンジの米国への引き渡しを拒否するよう、プリティ・パテル英国内務大臣に要請する署名をお願いします 4月20日、ウェストミンスター治安裁判所は、ウィキリークスの発行人ジュリアン・アサンジに対する10年以上にわたる裁判の驚くべき次のステップを確認する命令に署名しました。英国の裁判所での2年以上に及ぶ引き渡し手続きを経て、アサンジの運命は再び内務大臣----2019年に米国の引き渡し要求を許可するという政治的決断を下したまさにその官庁----の政治的決断に委ねられることになったのです。 アサンジの弁護団には現在、4週間の陳情期間があり、5月18日以降、プリティ・パテル内務大臣はいつでも引き渡し命令を承認することも拒否することもできることを意味します。国境なき記者団(RSF)は、この重要な4週間の間に、世界中の#FreeAssange支持者が、内務大臣に引き渡し要請を拒否するよう求めるこの請願書に署名し、動員するよう要請します。 米国に引き渡された場合、アサンジは、2010年にウィキリークスが数十万件の軍事・外交機密文書をリークし、戦争犯罪や人権侵害を暴露し、世界中で大規模な公益報道を行ったことに関連して、18の罪で最大175年の懲役刑を受ける可能性があります。RSFは、アサンジがジャーナリズムへのこの重要な貢献のために標的にされたと完全に信じています。 アサンジの身柄引き渡しと起訴は、世界中のジャーナリズムと報道の自由にとって危険な前例となるでしょう。彼は、公益防衛を欠くスパイ活動法の下で起訴された最初の出版人となるでしょう。同じ先例が、あらゆるジャーナリスト、出版社、流出した機密情報を扱うあらゆる情報源に適用される可能性があり、国際的に明確な抑制効果を生むことになります。 アサンジ氏に対する訴訟は米国政府によって起こされましたが、英国政府もアサンジ氏に対する扱いにおいてジャーナリズムと報道の自由を守ることに失敗しており、ロンドンの警備の厳しいベルマーシュ刑務所に3年以上拘束され、世界的にメディアの自由を促進し保護するという英国の表明とは全く対照的です。 一方、アサンジは、特に2021年10月の高等法院の審議中にベルマーシュ刑務所で発症した小発作により、長期間の拘束で精神的・身体的健康が高い危険にさらされたままです。彼の精神的健康に対する深刻なリスクは、たとえ米国政府が彼の治療に関する外交的保証を尊重したとしても、米国への引き渡しという条件下で著しく悪化することになるでしょう。つまり、米国に引き渡された場合、アサンジ氏の生命は危険にさらされるのです。 アサンジに対する訴訟が開始されてから10年以上が経過した今こそ、英国政府は彼の米国への引き渡しを拒否し、これ以上遅れることなく「♯アサンジを釈放せよ」(#FreeAssange)のために行動することによって、ジャーナリズムと報道の自由を守るべき時なのです。 9万人以上の「♯アサンジを釈放せよ」支持者が、2020年から英国が米国のアサンジ引き渡し要求に応じないよう求める請願書に署名しました。内務大臣が行動を起こすまであと4週間しかない今、この数字を超すのにご協力いただけないでしょうか? ☆緊急の課題として、5月18日までに、プリティ・パテル内務大臣に引き渡して要請を拒否し、「♯アサンジを釈放せよ」を実現するよう求めるこの請願書に署名してください! ※署名は、「#FreeAssange: Sign to urge UK Home Secretary Priti Patel to reject Julian Assange’s extradition to the United States!」で可能。

戦争と核のない世界へ~すべての武器を楽器に~

主催 NPO法人すべての武器を楽器に
期日 2022年5月21日(土)午後1時半開場、午後2時開幕
会場 琉球新報社大ホール
登壇者 鳩山友紀夫(動画出演)、秋葉忠利(元広島市長)、喜納昌吉(音楽家)、糸数慶子(元参議院議員)、 西岡由香(漫画家)、城臺美彌子(被爆者)ほか
司会 木村朗(ISF編集長)、石岡裕(音楽家)
お問合せ 090-3074-8467(石岡)

いったん始まってしまえば、戦争も核兵器使用も止めることは極めて難しいことを、いま私たちは突き付けられています。この状況にどう対応するのか、私たちにできる、現実的で有効な手段を模索し提案する催し「すべての武器を楽器に 戦争と核のない世界へ」が、私も参加して行われます。

5・3憲法集会

日時 5月3日11時~
場所 有明防災公園 (添付のプログラムの会場地図をご参照下さい)
行き方 ① 東京臨海高速鉄道・臨海線「国際展示場」駅より徒歩9分(JR大井町駅から接続してます) ② ゆりかもめ臨海線「有明」駅から徒歩8分
お薦め 午後1時からの本集会は、デモ出発の関係で、時間がありませんので、じっくりとした議論ができません。そこで、午前11時からの「ミニ・ステージ」の「自由に話そう!トークイベント(添付資料・参照)」がお薦めです。ここには著名な学者・弁護士や市民活動家が、パネラーとして出席し、●憲法●貧困・労働●戦争責任●沖縄●外国人労働など、今、日本が直面している重要な課題について、じっくりと討論します。なお、このイベントの進行は藤田が担当します。 ① ただ、会場は巨大な会場ですので、例年、この「ミニ・ステージ」の「自由に話そう!トークイベント」の場所を探すのに、皆さん、迷われる方が多いので、当日は、必ず10時30分までに、臨海鉄道の「国際展示場」駅、または、ゆりかもめの「有明」駅 に到着して下さい。添付のプログラムの中の「ミニ・ステージA」が、「ミニ・ステージ」の「自由に話そう!トークイベント」の場所ですので、地図を見て、ご来場下さい。

明後日(5月3日)に、コロナの影響で、この2年間、開催ができなかった「5・3憲法集会」が、3年ぶりに数万人の市民の皆さんの参加のもと、下記の要領で開催されます。自民・維新・国民などが国会で憲法改悪攻撃を激化させている、今日の状況下で、今年の「5・3憲法集会」は極めて重要な集会だと言えます。

皆さんの積極的な、ご参加をお待ちしております。

市民憲法調査会・藤田高景(携帯090-8808-5000)

ご支援ください。

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