注目イベントの紹介

東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会主催(第25回公開シンポジウム(沖縄開催)「沖縄から東アジアの平和を問う!」)

主催 東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会
日時 2022年11月13日(日)14時~17時(開場13時半)
場所 沖縄県男女共同参画センターてぃるる(沖縄県那覇市西3-11-1)
資料代 500円(非会員のみ) ※事前申し込みは不要です。
登壇者 西原和久名誉教授(名古屋大学、成城大学)、谷山博史元代表理事(日本国際ボランティアセンター (JVC) )、東江日出郎准教授(東北公益文科大学兼本研究会事務局長)
お問い合わせ ご不明な点等がございましたら、木村朗:TEL090-2856-0955、Mail:k6813082@kadai.jpまで。

「東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会」主催の公開シンポジウム(第6回年次総会)を11月13日に開催します。共通テーマは、「沖縄から東アジアの平和を問う!」です。多くの皆様方のご参加をお待ちしています。

宮古島平和交流12月行動2022講演会

日時 2022年12月10日(土)16時~18時
場所 宮古島市立未来創造センター大ホール
講師 伊勢崎賢治教授(東京外国語大学大学院)
講演テーマ 琉球弧を平和の緩衝地帯に
入場料 無料
問い合わせ 12月行動実行委員会事務局:090-9784-1545

強制労働犠牲者の史実伝える北海道・笹の墓標展示館 全国巡回展(東京)

主催 笹の墓標展示館再生実行委員会
日時 2022年10月5日(水)~10月13日(木)10時~16時
場所 築地本願寺 第二伝道会館2階(東京都中央区築地3-15-1)
問い合わせ sasanobohyo.tokyo@gmail.com

開催期間中に、追悼法要や講演会などを行います。5日の初日にはオープニング・セレモニーも実施します。これには韓国大使館の公使参事官にもご出席いただきます。どうぞご都合をつけて築地本願寺に足をお運びください。

アフターコロナシンポジウム「札幌から流れが変わる大切なものを守るために」Vol.2

主催 宗教法人惠弘寺
日時 2022年10月9日(日)開場10時(開催11時)
場所 共済ホール(札幌市中央区北4条西1-1 共済ビル6F)
最寄駅 札幌市営地下鉄東豊線札幌駅21番、25番出口より
チケット入場料 予約 2500円、当日 2800円、中学生以下 無料(入場券事前購入方法:teketサイトより「アフターコロナシンポジウム」と検索。前売券を購入できる。)

映画『オレの記念日』(ドキュメンタリー映画/日本/2022年/カラー/104分)

ロードショー 全国順次公開 2022年10月8日(土) ポレポレ東中野[東京]
監督 金聖雄
出演 布川事件:桜井昌司、桜井恵子、クー、ヒメ、杉山卓男 袴田事件:袴田巖、袴田ひで子 東住吉事件:青木恵子 狭山事件:石川一雄、石川早智子
語り 小室等
構成・編集 野村太
撮影 池田俊巳、渡辺勝重
現場録音 池田泰明
録音 吉田茂一
音楽・演奏 吉野弘志
スチール 村田次郎
イラスト 千葉佐記子、石渡希和
パンフレット制作 松井一恵
デザイン 加藤さよ子
制作デスク 沢口絹枝、若宮まさこ
宣伝 明石薫
製作協力 陣内直行、映像グループ翔の会
企画・製作・配給 Kimoon Film

20歳の時に布川事件で冤罪により殺人犯とされ、29年間を獄中で過ごした桜井昌司さん。2011年に無罪判決、そして2021年には勝てないと言われ続けた国家賠償裁判での完全勝利など、次々に人生を逆転させていく。2019年には末期ガンにより”余命1年”と宣告されるも、食事療法などを続け、3年が過ぎた今も精力的に全国を駆け巡る。冤罪により無期懲役判決を受けた若者が、29年の獄中生活で悟った人生の意味とは・・。

マッド・アマノ パロディ個展

開催期間 2022年11月1日(火)~11月13日(日)
時間 11時~19時
場所 画廊ギャラリー&クラフト杜(東京都豊島区巣鴨1-3-20)
アクセス JR山手線 巣鴨駅南口、都営三田線 巣鴨駅より徒歩4分
問い合わせ 03-3946-8035

琉球民族独立総合研究学会オープンシンポジウム

日時 10月1日(土)14時~16時(開場13時半)
費用 入場無料/資料代:一般1000円、学生無料
テーマ 「すべての琉球人よ!ひやみかちうきり!ー植民地化(「琉球処分」)150年と再植民地化(「復帰」)50年を断つ!ー」
講師 後田多敦教授(神奈川大学、石垣島出身)

映画「日本原 牛と人の大地」

日時 9月17日(土)より順次全国公開
会場 ポレポレ東中野(東京)、第七藝術劇場(大阪)ほか

1960年代の終わり、岡山大学の医学生だったヒデさんは、なぜ牛飼いになったのか?
岡山県北部の山間の町、奈義町なぎちょう。人口6,000人のこの町に陸上自衛隊「日本原にほんばら演習場」がある。日露戦争後に旧陸軍が村々を強制買収して設置、占領軍に接収されたのち自衛隊に引き継がれ、今日に至る。奈義町は自衛隊との「共存共栄」を謳ってきた。日本原では昔から地元住民が山に入って土地を共同利用する「入会」が行なわれ、演習場内の耕作権などが防衛省から認められている。しかし、いまや場内で耕作しているのは本作の主人公・内藤秀之さん一家だけとなった。“ヒデさん”と親しまれる内藤さんは50年にわたり牛を飼い、田畑を耕してきた。彼を知る人は言う。「ヒデさんは医者にならずに婿入りして牛飼いになったんよ」。
政治の季節と青春のその後で、いま私たちが生きている時代をユニークな視点と映画言語で映し出す。
監督は、日本映画学校を卒業したものの映画の夢を諦めかけていた黒部俊介。東京から移住した岡山で偶然ヒデさんと出会った黒部はビデオキャメラをたずさえて日本原に通い続けた。コモンズと占領。安保法制下の米軍と自衛隊。土地利用規制法が孕む危険。改憲が具体化していくなか、“国防”の名のもとで私たちが手放しはじめているものは何か。映画は、ヒデさんの息子の陽さんによるナレーションに導かれて、ゆらゆらと歩きはじめる。
こういう作品こそ、万難排してスクリーンでご堪能ください!

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