注目イベントの紹介

東アジア反差別・平和研究会 総会・講演会

主催 東アジア反差別・平和研究会/連絡先 090-5732-3700(山口武文)
日時 2023 年6月10日(土) 13時30分~16時
場所 県民交流センター大研修室1(入場無料 ※会員でない方は、事前にお申し込みください)
登壇者 鳩山由紀夫さん

米軍の先兵を担う形で、南西諸島の軍事強化が進められており、敵基地攻撃は戦争を呼び込みます。
鳩山さんの提唱する 東アジア共同体構想で「台湾有事・日本有事」を回避する見識を共有しましょう。

①2022年活動報告
②2022年会計報告;監査報告
③2023年活動計画
④2023年役員体制

◎鳩山由紀夫さん
2009年、第93代内閣総理大臣に就任。一般財団法人東アジア共同体研究所理事長、アジアインフラ投資銀行国際諮問委員会委員

シンポジウム:辺野古の海から、考える ~地方自治って、何だ?司法の役割って、何だ?~

主催 日本弁護士連合会
日時 2023年6月5日(月) 午後5時30分~午後8時 ※開場/午後5時
会場 弁護士会館 2階 講堂 クレオBC(東京都千代田区霞が関1-1-3) <入場無料>
問い合わせ 日本弁護士連合会人権部人権二課/03-3580-9510

これまで、国は一向に辺野古での工事について見直しを行おうとせず、沖縄県が起こしているいくつかの争訟において争う態度を示し、そして、国地方係争処理委員会や裁判所は、国の主張を是認する判決を下してきました。これまでの争訟では、日本の地方自治の在り方や国と地方の関係、県民の民意による民主主義の問題、法治主義の問題、国地方係争処理委員会・司法の役割など多くの問題が浮き彫りにされています。

そこで、辺野古問題における法的な争点を確認するとともに、これまでの争訟から見えてきた地方自治の在り方の課題等について広く皆様と共有するために、本シンポジウムを開催します。

Zoomウェビナーでもご参加いただけますので、ぜひ、多くの方々のご参加をお待ちしております。

●第1部
<講演1>辺野古をめぐる憲法・地方自治と司法の関係 木村草太教授(東京都立大学)
<講演2>辺野古の海、地方自治と民主主義は埋め立てさせない 白藤博行名誉教授(専修大学)
<講演3>辺野古問題を日米関係の中で問い直す 猿田佐世弁護士(第二東京弁護士会)

●第2部
パネル・ディスカッション
テーマ「辺野古問題のこれから-その選択肢を探る」

パネリスト
 木村草太教授
 白藤博行名誉教授
 猿田佐世弁護士
 岡田正則教授(早稲田大学)
 加藤 裕弁護士(沖縄弁護士会)
 
コーディネーター
関守麻紀子弁護士(神奈川県弁護士会)

大軍拡・大増税NO! 鹿児島を日米の軍事拠点にするな! 6・4かごしま集会

日時 2023年6月4日(日)14:00~15:30
会場 鹿児島市「中央公園」(宝山ホール側)*開会時が雨天の場合は「教育会館3階ホール」に変更
主催 憲法壊すな・戦争法廃止!かごしまの会 鹿児島市谷山中央 5-4-12 ☎099-266-3371
共催 鹿児島を戦場にさせない県民の会

岸田政権は、昨年12月16日、敵基地攻撃能力の保有や軍事費 2 倍化などを定めた安全保障関連3文書を閣議決定しました。今回の改定は、長きにわたり安全保障 政策の基本としてきた専守防衛を名実ともに捨て去り、本格的に戦争する国づくりを進めるものです。台湾海峡や南シナ海をめぐって米中の緊張関係が高まる中で、安 保法制に加えて、安保関連3文書が改定されたことで、日本が戦争に巻き込まれる危険性が飛躍的に高まりました。
特に、鹿児島では、馬毛島基地の建設が始まり、昨年秋からは海自鹿屋基地へ米無人機が配備され、奄美の自衛隊基地へは中長距離ミサイルの配備が検討されるなど、 日米の軍事基地(拠点)化が急速に進んでいます。これは、まさに安保関連3文書の改定を実践・推進するもので、絶対に許すわけにはいきません。 県民の皆さん、「大軍拡・大増税NO!」「鹿児島を戦場にするな!」「戦争は絶対イヤ!」の声をご一緒にあげましょう。

「アジアから問われる日本の戦争」展2023

日時 2023年5月5日(金・祝)・6日(土) 10:00~19:00
プレイベント日時 5月4日 18:00~ ※要チケット
会場 エル・おおさか <入場無料>

2日間、日本の侵略戦争・植民地支配の展示と、現在進行中の戦争準備について、たくさんの展示をしています。過去の戦争、そして今起こりつつある戦争のことについて、一緒に思いを馳せてください。
ーーーーーーーーーーーーーーー
【プレイベント】5月4日 18:00~
川口茉由美 コンサート「すべての武器を楽器に」
※前売2500円、当日3000円

【メインイベント】5月5日 14:00~
伊波 洋一 講演会
岸田軍拡・安保 3文書で日本全国が戦場になるつてホンマなん?

●伊波 洋一 プロフィール
沖縄県宜野湾市出身。琉球大学理工学部卒。沖縄県議2期、宜野湾市長2期を経て、16年7月から参議院議員・会派「沖縄の風」。現在2期目。
座右の銘 :基地のない平和な沖縄
著書:「 普天間基地はあなたの隣にある。だから一緒になくしたい。」「対論・普天間基地はなくせる」「 沖縄とヤマト」(かもがわ出版)等

〈5.21平和集会 in 北谷〉島々を戦場にしないで!沖縄を平和発信の場にしよう!

日時 2023年5⽉21⽇(日)11:00~15:00
場所 北谷球場蝶々広場(北谷美浜2番地)※雨天時はAgreドーム北谷
アクセス バス停「北谷運動公園前」から徒歩3分

【プログラム】
11:00 音楽Live
13:00 開会/トーク
14:30 平和行進
15:00 解散
ーーーーーーーーーーーーーーーー
沖縄は人間が住む島です。
沖縄に住むわたしたちが望むのは「平和」。それはミサイル配備ではなく、世界の人々と心を通わせ交流することです。二度と島々を戦場にさせない。平和の作り方を考え、ともに発信しましょう。

ポストコロナの子育てシンポジウム 子どもの発達に「毎日マスク」はどう影響する?

日時 2023年4月23日(日)13時~16時半(開場12時20分)
場所 岡山国際交流センター2F 国際会議場(岡山県岡山市北区奉還町2-2-1)
主催・共催 一般社団法人市民審議会 共催:オーガニック備前
参加費 当日2000円/前売り1500円/大学生500円*高校生以下は無料/オンライン1000円
定員 200名(会場)*オンライン定員はありません
プログラム 第一部13:00〜14:30:基調講演・明和政子先生/第二部14:35〜15:05:基調講演・ 原口真一先生/第三部15:20〜16:25:パネルディスカッション
問い合わせ Email:c.shingikai@gmail.com 電話:070-8484-7438(山室)

「米軍廃棄物問題の裁判は今?」集会のお知らせ

日時 2023年4月8日(土)14時~15時半(開場13時半)
場所 八汐荘屋良ホール(那覇市松尾1-6-1)
主催 宮城秋乃さんの裁判を支える市民の会
報告予定者 金高望(主任弁護士)、屋富祖昌子、宮城秋乃 他
問い合わせ 宮城秋乃さんの裁判を支える市民の会 090-6868-6232(桑江)

呼びかけ人:伊波義安、海勢渡富、屋富祖昌子、宮城恵美子、丹原美穂、桑原悦子、照屋匡、屋富祖建樹、桑江直哉

<あいら九条の会> 「台湾有事」と南西諸島の戦争準備 講演会のご案内

主催  あいら九条の会 (講演会 総会を含む)
日時 2023年5月7日(日)14時~
会場 姶良公民館(帖佐駅近く)
入場料 1,000円(事前チケットでご入場下さい)この一部を会の運営に使わせていただきます。
登壇者 木村 朗(ISF独立言論フォーラム編集長)
経歴 1954年小倉生まれ。九州大学法学研究科・博士課程単位取得退学。鹿児島大学名誉教授(平和学・国際関係論専攻)、東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会共同代表。国際アジア共同体学会理事長、東亜歴史文化学会副会長、日本平和学会理事。鹿児島を戦場にさせない県民の会共同代表。現在、那覇市に居住しながら、FMぎのわん、東京ではisf(独立ウ言論フォーラム)の編集長として著名人との対談をYouTubeで多数配信している。主な著作は、『危機の時代の平和学』(法律文化社)、『市民を陥れる司法の罠─志布志冤罪事件と裁判員制度をめぐって』、『沖縄自立と東アジア共同体』(花伝社)、『21世紀のグローバル・ファシズム』『中国・北朝鮮脅威論を超えて』(耕文社)、『核時代の神話と虚構』(明石書店)、『核の戦後史』(創元社)、『沖縄謀叛』『「昭和・平成」戦後政治の謀略史』、『もう一つの日米戦後史』(詩想社)など多数。
あいら九条の会 連絡先 原田俊明 090-6303-0331

1978年に日本は、日中平和友好条約を中国と結び、互いに脅威にならないことを確認しているのです。台湾は現状維持、中国は台湾が独立しようとしない限り侵攻しないことから簡単に「台湾有事」はあり得ません。戦争で儲けるアメリカのための代理戦争とならないよう、外交と「東アジア共同体」構想で、戦争のない鹿児島・沖縄を訴えます。

ご支援ください。

ISFは市民による独立メディアです。広告に頼らずにすべて市民からの寄付金によって運営されています。皆さまからのご支援をよろしくお願いします!

Most Popular

Recommend

Recommend Movie

columnist

執筆者

一覧へ