【連載】コロナ騒ぎ謎解き物語(寺島隆吉)

第3回 奇想天外なPCR検査の開発劇―ウイルスの遺伝子解析も終わっていないのに―

寺島隆吉

◎米政府における伝染病対策の責任者が武漢で病毒性の強いコロナウイルスの研究か

コロナウイルスは通常、深刻な病気を引き起こすことはないが、強い病毒性を持つ形態に作り替えることもできる。そうしたウイルスを作り出す研究をNIAID(国立アレルギー感染症研究所)のアンソニー・ファウチ所長は行っていた。だが、バラク・オバマ大統領が2014年に研究の中止を命じた。

そこでファウチは研究の拠点を武漢へ移動させる。そこには中国科学院武漢病毒研究所があった。NIAIDはNIH(国立衛生研究所)の下部機関だが、そのNIHが武漢の研究所へ研究費として370万ドルを提供していたことが明らかになっている。

オバマ政権はホワイトハウスの内部にパンデミック対策を目的とするオフィスを設置していたが、ここは武漢のコロナウイルスに関する研究にファウチを介して資金を提供していた。

ドナルド・トランプ大統領は2019年9月20日、そのオフィスへの資金提供を停止。30日に武漢では多くの研究者が解雇されたという・・・。

 

2019年3月にはカナダのNML(ナショナル細菌研究所)から中国へ非常に毒性の強いウイルスが秘密裏に運ばれ、中国当局から抗議されたとも伝えられた。7月にはそのNMLから中国人研究者が追い出されたとする情報も流れている。
米政府における伝染病対策の責任者が武漢で病毒性の強いコロナウイルスの研究か | 《櫻井ジャーナル》 – 楽天ブログ (rakuten.co.jp)

国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のアンソニー・ファウチ所長が行っていた「強い病毒性を持つ形態に作り替えるコロナウイルス研究」を、オバマ大統領が2014年に、その研究中止を命じた理由は、上では書かれていません。

しかし、細菌研究所で事故が起きることは充分あり得ることですから、オバマ大統領は似た事件が起きるのを警戒したのかも知れません。

最近でもメリーランド州にある陸軍フォート・デトリック細菌戦研究所が、事故で半年にわたって閉鎖されたと伝えられています。詳しくは次の翻訳を参照ください。

*米軍化学兵器研究所での研究が2019年に中断された理由
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-551.html(『翻訳NEWS』2021-04-23)。

また、そもそも細菌兵器は仮想敵国の周辺に研究所を作って、できあがった細菌兵器をその敵国に対して使った方が、自国で作って敵国まで運搬する手間ひまが省けますから便利です。

その証拠に、アメリカは2013年になるとロシア周辺に多くの細菌兵器研究施設を建設していると話題になりました。具体的には、ウクライナ、アゼルバイジャン、アルメニア、カザフスタン、キルギスタン、モルドバ、タジキスタン、ウズベキスタン、ジョージアの諸国です。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202012170000

まして仮想敵国の内部でアメリカの細菌兵器を研究できるとなれば、こんなに美味しい話はありません。もし中国を叩きたいのであれば、武漢ウイルス研究所で研究し作成ささせれば、こんなに便利なことはないでしょう。

ちなみに、次頁の地図は、カザフスタン、キルギスタン、タジキスタン、ウズベキスタンなどに配置されたアメリカの「放射性物質、化学物質、細菌・ウイルスを研究する施設」の配置図です。「生物・化学研究所」は、という記号で示されています。

 

https://www.grida.no/resources/7390

 

先述のとおり、トランプ大統領は、「今度の新型コロナウイルスは武漢ウイルス研究所で作成され、中国はそれを意図的に漏洩させたのだ」と最初は主張していましたが、その後は研究所の過失で漏洩したのだと論調を変えました。

トランプ大統領は、この武漢研究所にアメリカ自身が資金援助していたことを後になって知って、慌てて自分の主張をトーンダウンしたのかも知れません。

いずれにしても、私の頭に、ドロステン博士やWHOテドロス事務局長に、あらかじめ新型コロナウイルスについて十分な知識があったのではないかという疑問が湧いたのは、先述のように、このような事実を知っていたからです。

ウイルス研究の拠点を武漢へ移動させたのは、NIAID(国立アレルギー感染症研究所)のアンソニー・ファウチ所長ですが、ファウチ所長とWHOテドロス事務局長は、今度のコロナウイルスについて緊密に連絡を取り合っていたに違いないからです。

ここで、もうひとつ疑問が湧いてきます。というのは、「イベント201」に参加していたのは、巨大製薬会社などが中心で、WHOは正式な組織としては参加していませんでした。

にもかかわらずWHOテドロス事務局長は、新型コロナウイルス「2019 -nCoV」についてどのようにしてあらかじめ知り得たのかという疑問です。

そのひとつの回答がゲイツ財団です。WHOは今やゲイツ財団なしでは財政的に生きていけない状態になっているからです。しかもゲイツ財団こそ、コロナウイルスの脅威を煽り、ワクチン販売のために精力的に活動してきた団体だったからです。

またエチオピア人のテドロス・アダノム氏がWHO事務局長になるにあたってビル・ゲイツの陰の力がいかに功を奏したかという問題もあります。しかし、もう十分長くなってきていますので、これについては次章に回します。

 

〈参考〉

暗殺された元大統領JFKの弟、すなわち元司法長官ロバート・ケネディも、1968年6月に暗殺されました。大統領選挙に立候補して運動の最中でした。

その暗殺された司法長官の息子、ロバート・ケネディ・ジュニアは、長年、ワクチンの問題に取り組んできました。

そのジュニアが今回の新型コロナウイルス(COVID-19 )について、ジョゼフ・メルコラ博士のインタビュー番組で、次のように語っています。

ワクチンを作る人たちは、超強毒性のウイルスを作りたがる。それを人間にも伝染できるように遺伝子操作してマウスに投与。それからそのマウスの治療をする。

アメリカでは2014年までこのような実験が行われていた。アンソニー・ファウチのプロジェクトだった。オバマ大統領は、2014年に3つの研究所で大量の(ウイルス)漏出問題が発生したため、実験の中止を命じた。アメリカにとっては大変な問題だった。

だが、ファウチは命令通りに実験を中止することはなかった。中国の武漢研究所に移し、コロナウイルスが発生する直前まで実験を続けていた。実際、コロナウイルスの爆発的感染が起こったとき、君も知っているイアン・リプキンは、そこで実験をしていた。

何が起こったのか、君に正確に話してみるよ。やっていることが疑問だらけなんだから。

トランプ大統領が就任したとき、オバマはパンデミックの防衛とパンデミックの安全対策のための事務所をホワイトハウス内に設けていた。この2つともファウチの、つまり武漢でのプロジェクトへの資金提供に関わりがあった。

トランプ大統領は、その事務所への資金提供をすべて終わらせ、2019年9月30日には(武漢のプロジェクトへの)資金提供も終了した。

それで(武漢の)科学者たちへの給料が最後になった。つまり、9月30日、武漢では大勢の科学者が解雇され、10月1日は、コロナウイルスが・・・。

それから「コロナウイルス19」の最初の事例が出た。だっておかしいでしょう。何かあるみたい。ここは素通りしちゃいけないところだよ。そこの所をはっきりさせたいんだ。

確認したわけじゃないけど、その研究室で職を失った人間たちがいた。彼らがウイルスを放出したとの憶測がある。だって、あっと言う間だよ、コロナウイルス・ワクチンの研究という特殊技能を持った人間たちがあっちこっちから引く手あまたになったのは。

つまり、研究室で作っていた微生物を放出すれば、失業者から一夜にして高給取りとして雇われる可能性が出てくる。そんなことがあったかどうかはわからないが、(真相を)突き止める必要はある。

* コロナウイルス・ワクチン開発が投げかける問題:RKジュニアにジョゼフ・メルコラ博士がインタビュー
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-546.html(『翻訳NEWS』2021-04-01)。

(寺島隆吉著『コロナ騒ぎ謎解き物語1—コロナウイルスよりも コロナ政策で 殺される—』の第2章から転載)

 

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寺島隆吉 寺島隆吉

国際教育総合文化研究所所長、元岐阜大学教授

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