【連載】コロナ騒ぎ謎解き物語(寺島隆吉)

第26回 『朝日新聞』批判 ─イベルメクチンは有害・無益 !?⑥:ビル・ゲイツのメディア支配は朝日新聞にも?

寺島隆吉

(4)COVID Cases Are Surging in the Most-Vaxxed Countries, Not in the Least-Vaxxed( 『翻訳NEWS』2021-07-30)
「COVID症例数が急増しているのは、ワクチンを打っていない国々ではなく、一番多く打った国々だ」
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-627.html

たとえば先述のように、最近のイスラエルを典型例として、国民のワクチン接種率が最も高い国々ではCOVIDの新規症例数が急増しています。

ところが他方、世界各地でイベルメクチンの効果が実証されつつあります。

(5)Ivermectin: Asia Departs from the Gates/Schwab Agenda of Vaccinating the World( 『翻訳NEWS』2021-08-01)
「イベルメクチン。アジアはシュワブやゲイツのワクチン計画と袂を分かった」
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-625.html

右の記事にあるとおり、とりわけアジアが「シュワブやゲイツのワクチン計画と袂を分かつ」方向に動いて動いているのです。(このシュワブは、WEFの創設者クラウス・シュワブのことです。 )

にもかかわらず朝日新聞は、ワクチンにたいする疑問や反対をおさえ、むしろ安全が保証されていない遺伝子組み換えワクチンを推進する立場に立っているようにみえます。

いま日本で緊急に求められているのは安全が保証されていない「mRNAワクチン」を推進することではなく、 「安全・安価・有効」が世界各地で認められてきているイベルメクチンを、「緊急使用許可(EUA)」として政府に認めさせ、国民を安心させることではないでしょうか。

確かに朝日新聞の「論座」や「AERA」はイベルメクチン効果の紹介をしていますが、これを読むひとの人数は限られています。

ところが最も読者数の多い朝日新聞本体が、イベルメクチンへの疑問を呈する紙面作りをしているのですから、やはり朝日新聞にもビル・ゲイツの手が回ったのかと疑いたくなるのです。

私が6節にもわたって朝日新聞批判を続けてきたのは以上の理由によります。私の論考が今後の朝日新聞にとって何らかの参考になれば幸いです。

(寺島隆吉著『コロナ騒ぎ謎解き物語2—[メディア批判]赤旗から朝日まで 私たちはガリレオ時代に戻ってしまうのだろうか』の第3章第6節から転載)

 

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寺島隆吉 寺島隆吉

国際教育総合文化研究所所長、元岐阜大学教授

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